2011-07-01から1ヶ月間の記事一覧

tabulate(),notepad++

R

x<-sample(1:10,10,replace=TRUE) tabulate(x,nbins=10) 使用例 ちなみにnotepad++というテキストエディタはRのコードに色つき表示をしてくれるということを教えてもらいました(こちら)

駆け足で読む『Making Mathematics with Needlework』0 概観:数学と繊維工芸

数学と繊維工芸のつなぎ方4パターン (1)繊維工芸で作成できる数学の対象は何か (2)繊維工芸で形として示せる数学の概念は何か (3)繊維工芸に内在する数学は何か (4)繊維工芸上の課題の中には、数学を用いて解決できるものとしてどんなものがあるか (1)繊維…

駆け足で読む『Making Mathematics with Needlework』〜繊維工芸にまつわる数学〜

Making Mathematics with Needlework: Ten Papers and Ten Projects作者: sarah-marie belcastro,Carolyn Yackel出版社/メーカー: A K Peters/CRC Press発売日: 2007/12/12メディア: ハードカバー購入: 1人 クリック: 22回この商品を含むブログ (2件) を見る…

増殖性病変の曲率

Crocheting Adventures with Hyperbolic Planes作者: Daina Taimina出版社/メーカー: A K Peters/CRC Press発売日: 2009/02/23メディア: ハードカバー購入: 2人 クリック: 23回この商品を含むブログ (5件) を見る 面を曲率の正負ゼロで3種類に分ける 双曲面…

駆け足で読む『Making Mathematics with Needlework』と『Crocheting Adventures with Hyperbolic Planes』

台風なのに届けてくれるアマゾンに感謝 Making Mathematics with Needlework: Ten Papers and Ten Projects作者: sarah-marie belcastro,Carolyn Yackel出版社/メーカー: A K Peters/CRC Press発売日: 2007/12/12メディア: ハードカバー購入: 1人 クリック: …

数理生物学モジュールを作ってみる〜活用編2〜

こちらからの続き ブログ「コンピュータ作業メモ」の記事(2010年夏以降)をモジュールの関連記事としてリンクでつないでみたのがこちら(モジュール→ブログ、という方向のリンク。できれば、ブログ→モジュール、という方向のリンクもつけたいところ) モジュー…

応用数理科学

スカートの襞に関する数理をかなり時間をかけて検索したが、なかなかよいものがない どのような材質のものをどのような面で作ると、どのような3次元のみてくれになるか、というのは、服飾科学上の課題だと思うのだが… 関連する論文としてはこちら("Depth of…

興味を広げる

双曲幾何は、曲面の話。襞形成 服飾科学 皮膚・形成外科 面と来れば、線 糸の科学 裁縫 結紮 結び目 そう考えると『医学生物学・数学・コンピュータ、モジュール』に使える

2次元のたわみを3次元で吸収する

双曲鉤針編みによるさんごの「ひだひだ」構造の3次元realizationの話が昨日の記事 かぎ針編みは横において、こんな風に考える 3次元空間のxyz軸を考える 今、y=0のときに、ある物体が、長さLの直線であって、x軸上に]で横たわっているとする ここで、y軸に…

たわみを円で吸収する

たとえば、たわみを円弧にすることで吸収するような仕組みのとき L<-1 a<-1 fx<-function(x,a){ x/sin(x)-a } interval<-c(0,pi/2) uniroot(fx,interval=c(10^(-10),pi/2),a=1.1) X<-1 Y<-1 Ny<-100 Nx<-100 ys<-seq(from=0,to=1,length=Ny)*Y Xs<-Ys<-Zs<-c…

双曲鉤針編み2

線で増える、面で増える

網目の単純なルールで作るのが双曲鉤針編みによるサンゴ(こちら) L-systemによる単純な分岐木作成がL-system by Prusinkiewicz(こちら) これらをうまく統合して表現できないだろうか [

双曲平面を編む

双曲幾何平面を平面用紙から作るのは大変だ Crocheting Adventures with Hyperbolic Planes作者: Daina Taimina出版社/メーカー: A K Peters/CRC Press発売日: 2009/02/23メディア: ハードカバー購入: 2人 クリック: 23回この商品を含むブログ (5件) を見る …

駆け足で読む『算数・数学の迷い道』

算数・数学の迷い路: ことばと論理をめぐる20章作者: 細井勉出版社/メーカー: 日本評論社発売日: 2011/06/20メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 15回この商品を含むブログ (5件) を見る 論理・筋道 定義 日常語、排除 裏読み禁止 すべては言葉 記号も言葉 …

見つめる

こんな状態を記録する どういう状態だと記録すればよいのだろうか どういう状態かがわかれば、それをシミュレーションするためのアイディアが出る(かもしれない) 写真 写真を撮るのも一つの記録法 写真を撮っても「見た」ことにはならない 一歩、下がって、…

数理生物学モジュールを作ってみる〜活用編

総論はこちら 各論はこちら 実践論はこちら 「学生(・大学院生)の研究室活動」(こちら)にうまく組み込めたら成功(こちらで実験中) 学部の自主活動に組み込むとしたら、2段階 (1)基本モジュールを使って学ぶ(ラボローテーション1,2,3回生、マイコー…

数理生物学モジュールを作ってみる〜各論

総論はこちら 実践論はこちら 活用編(学部教育に(非公式に)組み込む)はこちら 微分積分学 最尤法 ハプロタイプ頻度推定 フェージング 生起確率とP値 確率論 統計学 コドン利用の偏りの評価 線形代数学 PCA 遺伝的多様性評価 抽象代数学 群・対称性・家族関係…

数理生物学モジュールを作ってみる〜総論

こちらで、数理生物学カリキュラムの例を紹介してみた さて、自分で作るとしたらどうするか まず、「場」を設定する必要がある 正規のカリキュラムにいきなり持ち込むのは、まず無理 「非正規」「集中」の形がよい(だろう) もしくは「非正規」「個人のペース…

数理生物学モジュールを作ってみる

総論はこちら 各論はこちら 実践論はこちら 活用編(学部教育に(非公式に)組み込む)はこちら

数理生物学モジュールを作ってみる〜実践論

総論はこちら 各論はこちら 活用編(学部教育に(非公式に)組み込む)はこちら さて、どうやって、作るか 大きく2つの仕事、それを教育に組み込む可能性 (1)全体のバランスをとる (2)個別のモジュールを作る (3)モジュール作りを教育課程に取り込む …

数理生物学を俯瞰する2−2〜生物学・数学カリキュラム2〜

シラバス的説明 (0-1)数学系学生用としても生物系学生用としての使えるカリキュラム (0-2)Project-based learning(こちら) (1)数学系学生にあっては、生命科学における数学モデルの役割の理解を改善すること。生物学系学生にあっては、数学のスキルを向上す…

数理生物学を俯瞰する2−1〜生物学・数学カリキュラム1〜

こちらで挙げた宿題をまずは、一歩一歩、解決しよう こちらは数理生物学のWiki記事であるが、その中で、数理生物学が必要とする・関連する数学の範囲を次のように書いている 微分積分学 確率論 統計学 線形代数学 抽象代数学 グラフ理論 組合せ論 代数幾何学…

数理生物学を俯瞰する2−3〜生物学・数学カリキュラム3〜

コンテンツ概要 (1) 部分的な情報が得られているときに、生物学的機能ネットワークのをどのようなモデルで説明するのが適当かについて考える問題 (2) 生物の多様性は時間経過で生じてきているが、現時点の情報から、過去の変遷とその変遷を特徴づけるルール…

ぱらぱらめくる『数学-その形式と機能』

数学 その形式と機能作者: ソーンダースマックレーン,Saunders Mac Lane,赤尾和男,岡本周一出版社/メーカー: 森北出版発売日: 1992/04/01メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 39回この商品を含むブログ (17件) を見る ぱらぱらめくることも大変だ 各章の末…

内角がな正八角形

こちらの続き # 原点から距離Rの点が正k角形を作っている # その正k角形の頂点を中心とする半径rの円は # 原点を中心とする半径aの円と交点を持つ # その交点において、正k角形の隣の頂点を中心とする半径rとも交わる # 正k角形の隣り合う2頂点を中心とする…

正八角形タイル

『同じ』こと

こちらから 同じことには、「(比べて)等しい」ことと「同一である」こと Rの関数としてはこちら 比べないで「これぞこれ」というID、ラベル付けをすることで担保されるID 比較することで「一致」を確認すること IDがあるものは「これぞこれ」なので、…

『同じ』こと2

『同じ川に2度入ることはできない』(こちらとこちらとで言う、テセウスの船から)と言って、「ID」なこと「等しいこと」について議論することがあるらしい 同一の場所・同一の時刻に存在することがIDを担保するのではなく、少し担保の方法を広げよう 時間…

数理生物学を俯瞰する1

こちら 夏休みの宿題? こちらへ続く

ぱらぱらめくる『Category Theory』by Steve Awodey

Category Theory (Oxford Logic Guides)作者: Steve Awodey出版社/メーカー: Oxford University Press, U.S.A.発売日: 2010/08/13メディア: ペーパーバック購入: 2人 クリック: 43回この商品を含むブログ (6件) を見る ぱらぱらめくれるだろうか、と、思うが…