アトラクタ

ぱらぱらめくる『生物リズムと力学系』

こちらの関係 生物リズムと力学系 (シリーズ・現象を解明する数学)作者: 郡宏,森田善久,三村昌泰,竹内康博出版社/メーカー: 共立出版発売日: 2011/09/09メディア: 単行本 クリック: 17回この商品を含むブログ (3件) を見る 章立てと各章の大意 第1章 さまざ…

曲率が曲線を決める

こちらでローレンツ アトラクタ をいじった こちらで曲線と曲線におけるMoving frame、さらには、観測曲線座標データから、Moving frameを算出することを書いた。曲率も計算で来た 両者を合わせる→ローレンツアトラクタの曲率を計算し、第一曲率の正負と第二…

引き寄せて離さない

アトラクタのある空間の物体は、空間全体から「アトラクタ」に向かう アトラクタに引き寄せられた物体はアトラクタ上を移動して「アトラクタの外」へは動かない 今、空間にスカラー場があるとしよう。それはと位置のの関数であって、微分可能であるとする 今…

ローレンツアトラクタ

ローレンツアトラクタも描いておこう(アトラクタ) の時間微分をわかりやすいように式変形すると以下のようになる ,,,という面が変数の時間微分の正負に影響を与えることがわかる また、自明な固定点のほかにという固定点があることもわかる この固定点の周囲…