変分問題

ぱらぱらめくる『変分問題入門』

変分問題入門―非線形楕円型方程式とハミルトン系作者: 田中和永出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2008/08/07メディア: 単行本この商品を含むブログを見る 関数を少しずつ動かしてその変動によって、「何か」の変化がなくなるところは、「関数」に関する微分…

極値を与える関数の探索

こちらの続き 1変数とその関数とその1階微分関数の3つを変数的に扱った汎関数を考える。このの区間積分を最小にするようなを求める問題をやっている これが変分問題 は1変数1階常微分方程式の非正規形 変分問題を特にあたり、の集合の中で「極値」を取…

歴史を反映する

こちらから 高低差のある2点間の質点の移動時間に関する問題から次のような問題ができるという 2点を結ぶ経路は色々とれてそれが集合をなす 経路に対してあるスカラー値を対応する規則がある(質点の移動所要時間はその規則の一つ) スカラー値に基づいて、…