Rstudio

Rcppで格子遊び2

完全2部グラフから、条件を満たす辺のリストを作る 2部グラフの一塊はx+y+z+w=n-1のベクトルの集まり、もう一塊がx+y+z+w=nのベクトルの集まり それぞれ、相当のベクトル数ではあるけれど、全ペアの距離を調べてリストアップする ただし、出来上がるエッジ…

Rcppで格子遊び1

頂点数を数える 頂点数はただの漸化式。C++化する必要もないだろう。してもよいけど… n <- 500 a <- rep(0,n) a[1] <- 1 for(i in 2:n){ a[i] <- (i+2)*a[i-1]/(i-1) } a Rcppを使ってみる コメント行は"//"で始まる RcppArmadilloを使うので"//Rcpp::depend…

Rcppで格子遊び0

こちらでRcppを覚えてみようか、そのための地ならし情報収集をしてみよう、という記事を書いた。 その実践編。『自分のためにRcppを使ってみる 〜RstudioでC++を覚える』 課題を以下のように設定する。 d=4次元立方格子の非負整数格子を考える 格子はハミン…

パッケージ作成

ここ数日はWindows上でRstudioにroxygen2を絡めてのパッケージ作成についての記事が続いている 以前の躓きリスト→こちら 今回やるにあたって、installrパッケージを使ってアップデートしたRにRterm.exeが見当たらなかった、それが若干、トラブルの増加に寄与…

Rstudio + roxygen2お試し

Rstudioをインストール roxygen2パッケージをインストール install.packages("roxygen2") Rstudioを立ち上げ、新規プロジェクトを新規ディレクトリで作る(そうしなくてもうまくいくだろうけれど、初回はまっさらで)。 New Projectを選ぶ New directoryを選ぶ…

パッケージ作成支援ツール

こちらでRstudioのパッケージ作成について書いた この支援機能もよいけれど、やはり、何が面倒かって、関数の説明を書くのは、関数ファイルにコメントとして書くのが簡単であって、別ファイルとして.Rdファイルにするのは手間が多すぎる roxygen2パッケージ…

最も手抜きのパッケージ作成

昨日の記事に書いたように、Rstudioの機能を使って、パッケージを作ってみた(細かい操作手順は昨日の記事で) 日本語、禁なので、「私が便利に使うためのパッケージ化」を目指すなら、 「極力、手間を削りたい」 「必要な情報は、別途、日本語で文書に書いて…

オプションの使い方〜骨格文書を編集する

必須だけを用いて文書を作ることもできるが、オプションも便利なので、その使い方 \seealso: 別の関数のヘルプ記事にリンクを張る。以下はhoge,hage,hugeという3関数にリンクを張る例 \seealso{ See Also as \code{\link{hoge}}, \code{\link{hage}} and \co…

骨格文書を編集する

『骨格文書を編集して、終わったらビルド』と言うのは簡単で、これが、まあ、面倒臭いわけだけれど、その部分も、手を拱かずに、目を瞑って駆け抜けられるよう、実施の経過をメモにして、「駆け抜けるコツ」を獲得したい まずDESCRIPTIONファイル 既存の、よ…

ビルド・チェック・配布用圧縮ファイル作成

まず、Build。表示の枠の"Build & Reload"をクリック。うまく行けば、"DONE"と表示される 次いで"Check" 2つの処理がなされていることがわかる ==> Rcmd.exe build FullDirichlet ==> Rcmd.exe check FullDirichlet_1.0.tar.gz || -配布用の圧縮ファイルを…

Rstudioのパッケージ作成ツールを使ってみる

Rstudioはこちら そのパッケージ作成支援ツールの使い方はこちら まず、あれやこれやとやって、パッケージを作るのに適当そうな関数を書きためたファイル"hoge.R"があるとする ここからスタート まず、第一に、「日本語文字はすべて削除!」色々な段階で、エ…

Rstudioを使ってRcppする

こちらにあるように、Rの最新版(R2.15.0で始めたら対応していなかった…R3.0でやり直して成功した)で、Rtoolsを入れて、Rstudioも入れた RstudioのC/C++ファイル作成機能などを使ってやった こちらも参考 注意! // [[Rcpp::export]] はコメント行かと思った…