数理生物学モジュールを作ってみる〜総論
- こちらで、数理生物学カリキュラムの例を紹介してみた
- さて、自分で作るとしたらどうするか
- まず、「場」を設定する必要がある
- 正規のカリキュラムにいきなり持ち込むのは、まず無理
- 「非正規」「集中」の形がよい(だろう)
- もしくは「非正規」「個人のペース〜e-Learning形式」がよいだろう
- 実は、ryamada本の内容は、かなり、こちらのモジュールとかぶっている(ただし、実例の説明が少ないのと、「遺伝」に特化していて、Systems biology色が薄い点は違う)
- やるなら…「夏の学校」形式か、(夏は遊びたいので)、「春の特訓」形式かになるだろうか
- 作り方としては
- 単元ごとに、大まかには独立していることが望ましい
- 単元ごとに、生物学(遺伝学)的なトピックを扱っていること
- 単元ごとに、数学的なトピックを扱っていること
- 生物学トピック・数学トピックのそれぞれについて、「得意・不得意」に応じて、個人ごとに費やす時間を変えられるとよい…やはりe-Learningだろうか…
- さて。作ってみる??→大変…
- 大変なときには、「全部」をやらないことにする
- 単元の構成原則は守りつつ、「1単元」ずつ、増やしていく。これならできる(はず)
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- 実践論はこちら
- 活用編(学部教育に(非公式に)組み込む)はこちら