2013-11-01から1ヶ月間の記事一覧
一昨日(20131128)はHaskell勉強会の2回目 Haskell(とそれを含む関数型言語)はType Theory(Wiki記事)と関係があるという Type Theoryは煎じ詰めると"In type theory, every "term" has a "type" and operations are restricted to terms of a certain type."…
昨日はHaskell勉強会の2回目。3週間ぶり?にHaskell。ちょっと時間が余ったので、こちらものぞいてみる 『Haskellは関数型言語なので、プログラムを書くときは、コンピュータに実行すべき命令列を伝える代わりに、必要となるであろう全ての関数の定義を与…
銃を上空に向けて発射すると、弾がいつか落ちてくる。重力と空気抵抗について簡単な過程をして、どんな角度で撃つと着地時の速度が最も遅くなるかを調べてみよう、という話題がMIKUで扱われた # g,k>0;gは重力加速度、kは空気抵抗を決める係数 # dvx(t)/dt =…
こちらでポイントクラウドデータをグラフ化して、そこに交通量ベクトルを計測する話を書いた ポイントクラウドの次元を局所推定する、みたいなトピックの一環 方法がうまく行っているのかを確かめるために、異なる次元に移り変わるような分布とそこからの標…
移動の評価から準結晶に戻ってきた 昨日もcut ' projectで…ということを書いたが、やはり、cut & projectやそれと黄金比の関係をRレベルでハンドリングできないと…ということでやってみる 参考サイト,参考サイト2 まずは、1次元フィボナッチ格子を2次元正…
昨日、移動に際して格子を使って移動ベクトルの一致性を指標にするにあたって内部点をドロネー集合にするとよさそうだが、面倒なのでただの乱点にする、という話を書いた ドロネー集合はフィボナッチ格子で作れる? それはcut & project?(こちら) ほとんど…
昨日、移動に際して格子を使って移動ベクトルの一致性を指標にする話を書いた 複雑な形に格子を正確に作るのは面倒なので、内部点を散在させてみることにする 本当はdelone setのようにばらばら加減が一定な点セットがよさそうだが、作成の手間が大きいよう…
昨日、移動のことをメモした 結晶というのは、"Mathematical model for ideal crystal (or perfect crystal) in R^d is a set Λ, which is formed by a finite number of shifted copies of a single lattice L. Formally, Λ is a perfect crystal if Λ = L +…
空間に点集合が2つ()ある。一つ目の集合()から二つ目の集合()への移動であると考えて、どの点がどの点に移動したとみなすことにするかを考える 同数の点に関するマッチングの決め方であるとみなせる マッチングにはハンガリアン・アルゴリズムが使える場合…
今日は畳みこみ ヒストグラムは離散的にパルス関数で畳み込んだようなもの カーネル密度推定は適当な関数で畳み込んだようなもの いくつかのサイトを やはり一番、東北工業大学中川先生の「人生畳みこみ」 畳みこみを2次元座標で 物理のかぎしっぽ:相関関…
# zは複素数のベクトル # int0,int1はintensityの上下限、sat0,sat1はSaturation(彩度)の上下限 my.hsv <- function(z,int0=0.6,sat0=0.3,int1=1,sat1=1){ # 複素数の偏角 arg <- Arg(z) s <- which(arg<0) arg[s] <- arg[s]+2*pi # 複素数の絶対値 r <- Mod…
繰り返し処理を定義する (define zero (lambda (s) (lambda (z) z))) (define one (lambda (s) (lambda (z) (s z)))) (define two (lambda (s) (lambda (z) (s(s z))))) (define three (lambda (s) (lambda (z) (s(s(s z)))))) 0にadd1を2回適用する ((two …
Last In First Out (LIFO) (define stack '()) (define set-stack (lambda () (set! stack '()) 'done)) (define push (lambda (x) (cond ((null? stack) (set! stack (list x))) (else (set! stack (cons x stack)))) stack)) (define pop (lambda () (let …
順列・組み合わせ・重複組み合わせの通りの数はなので (define perm (lambda (n r) (cond ((= r 0) 1) ((= r 1) n) (else (* n (perm (- n 1) (- r 1)))) ))) (define comb (lambda (n r) (cond ((= r 0) 1) ((= r n) 1) (else (+ (comb (- n 1) (- r 1)) (c…
こちらでLISPの手習い中 ひとまず関数をひたすら書いてみる (define non (lambda (x) 'non)) (define id (lambda (x) x)) (define add1 (lambda (x) (+ x 1))) (define sub1 (lambda (x) (- x 1))) (define ++ (lambda (i) (+ i 1))) (define -- (lambda (i)…
今日から勉強会 こちらから環境をダウンロード GHCiを使う(WinGHCiを使う) テキストは すごいHaskellたのしく学ぼう!作者: Miran Lipovača,田中英行,村主崇行出版社/メーカー: オーム社発売日: 2012/05/23メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 25人 クリッ…
昨日、素数を軸とする多次元格子の非負領域は自然数だと書いた 多次元格子の全体はなんだろう? それは有理数全体 さらにでは、無理数はどこに? それは格子のすきまに? それともそれは発想が安易すぎる? 1個の無理数は、この超立方格子空間上の格子点を…
昨日、素数を軸とする多次元格子の話を書いた 一般化しよう 次元立方格子の非負部分を考える そこになる超平面をとる ただし、すべてのについてであり、任意のについては無理数であるとする こうすることで、非負部分立方格子はこの超平面で2分され、かつ、…
こちら(など)で素数とかリーマン予想とかゼータ関数についてごちゃごちゃと書いた その中で、リーマンのゼータ関数の複素数0点の複素数部が作る数列に相当する櫛関数のフーリエ変換が素数とそのべき(素数べき)の対数での櫛関数になるという話を書いた リー…
四則演算をラムダ関数として扱いなおしてみる "+,-,*,/"の4演算はすべて2項演算なので、「演算記号」を"#"とでも表すとすれば (# 3 4) のように書くこともできる 問題は、どうやって統一的に扱うのにどうするか 以下はその例。infixという関数をラムダ関数…
ラムダ関数(ただの関数)は「関数である」ことしか決めないので、それに名前をつけてとっておくには、そのための方法が必要になる > (define linear (lambda (a b x ) (+ (* a x ) b))) > (linear 2 3 4) 11 これは、「定義しましょう、linear というものを、…
リストでない形で渡すとそれを値評価する。数値はそのやり方がOK、文字列は""で囲む > 123 123 > "Gauss" "Gauss" リストを与えよう 空リストはエラー(空リストはLISPの定義的にはnilという意味なのだけれど…) > () . #%app: missing procedure expression; …