2011-01-01から1ヶ月間の記事一覧
ローレンツアトラクタも描いておこう(アトラクタ) の時間微分をわかりやすいように式変形すると以下のようになる ,,,という面が変数の時間微分の正負に影響を与えることがわかる また、自明な固定点のほかにという固定点があることもわかる この固定点の周囲…
k次元空間で、原点から距離1にある点の集合が作る図形をk次元球面と言う 1次元では、それはという2点である 2次元では、それはという点の集まりが作る円周である 3次元では、それはという点が作る単位球面である 4次元では、それはという点が作る4次…
歩き方が少しおおざっぱだけれど、トーラス上を歩く様子を2次元に表示させる そのためにトーラスドーナツを上下に分けて開いて片方を上面、もう片方を下面として描くこととする cs<-matrix(c(2,0,-2,0),ncol=2,byrow=TRUE) r1<-1 r2<-2 Niter<-100000 xy<-m…
こちらで、「曲面」を「平面」で切った交叉部分を扱っている 交叉部分をイメージするために、単純なこと考えよう 円を直線で横切ると2点で交わる(接線とか交わらない場合とか特殊な場合は考えない) (3次元)球を平面で横切ると円で交わる こちらの記事に関…
コンピュータを始める環境がそろっていないときに、ひとまず、何から始めるか こんな記事を書いた ひとまず始めるとしたら、このうち、『R』の実習と『TeX』の実習か。 ここまでなら、医学生物学に限らない『一般数理教養』レベルであって、その後の自学の基…
前の記事では何回で終了するかわからない打ち切りゲームについて考えた 少し複雑にしよう こちらで交叉組み換えの計算を行列に乗せていた 行列に乗せると個々の計算を忘れられるのがよいのと、行列計算はコンピュータが(Rが)、軽い動作で実行してくれるから …
「(簡単な)ゲームをしよう!」 「んーと、じゃあ、○○ちゃんが3(k)回勝つまでね」 よくある光景である さて、ゲームを何回やることになるのだろうか ○○ちゃんの勝率とする 回目に「おわりー」となるとする 回までに「おわりー」とている確率は、回終わった段…
こちらやこちらから 座位間で組換えが起きるか起きないかは2択の確率過程。それを数珠つなぎなプロセスで計算することについての話題 こんな風に考えてみる 2チームが勝敗を争う毎年恒例の勝負会がある。2大学の定期交流戦のようなもの 勝ち負けアイコの…
雑多な記事 library(schoolmath) N<-6 p.f<-prime.factor(N) p.f N-cumprod(p.f) # 0になるはず #tableにはrow.namesに文字列でカテゴリ名が入るようなので a<-table(p.f) as.numeric(row.names(a)) # 積の初期値を1とする ans<-1 for(i in 1:length(a)){ #…
中心力。太陽の引力による惑星運動。 :「中心」を中心とした座標 中心力は位置座標から中心へ向かうベクトルに比例する これは、ととの関係が「AはBが大きければその方向に大きくなり、BはAが大きければその反対の方向に大きくなる」ことを表している こ…
多変量データの周期性についていじっている そこでは、微分や積分を行き来する 少し立ち返って、単変量時系列データをRでハンドリングして、その微分(差分)や積分(Area under the curve計算)をすることについてみてみる こちらと関連しており、データ発生に…
こちらから てふは「組版」の仕様なので、「できるようにしてあること」はできるはず # \frac{}{}の機能は分数形式の表現のはずなので、分母分子に入れるフォントをあえて制約して作っていなければ、書けるはず # _{} ^{}下付き 上付きも $\frac{かびら}{MIK…
カッシーニ曲線 x<-y<-seq(from=-2,to=2,by=0.01) xy<-expand.grid(x,y) a<-4 b<-4 z<-(xy[,1]^2+xy[,2]^2)^2-2*a^2*(xy[,1]^2-xy[,2]^2)+a^4 image(x,y,matrix(z,length(x),length(y)))
こちら(ikuro先生のページは本当に素晴らしい) 2定点からの距離の和が一定となる点の軌跡は楕円(2定点が一致すれば、円)、差が一定の点の軌跡は双曲線(2定点が一致すれば、バツ印)、商が一定の点は円(アポロニウスの円)(2定点が一致すれば、商はつね…
昨日の続き 多次元球座標の関数と多次元トーラスの関数を別々に書いた 統一して書くと以下のようになるらしい k次元トーラス、k次元球の場合には、「角」の変数がk-1個必要なのは、トーラスも球も同じで、座標の増やし方の部分で ret<-k*ret+C[i]*incr とい…
周期関数(Wiki記事) 単周期は円。円は三角関数。フーリエ級数は三角関数の線形和への展開で、やはり、円上のもの 周期性を2重にすると楕円関数(Wiki記事)。2重周期性(Wiki記事) こっちにもぐるりと閉じていて、あっちにもぐるりと閉じているものは、トーラ…
前の記事でトーラスは2重周期だった 数字を見たら、一般化しようということで、2重をk重にしてみよう (2重周期の)トーラスの座標を作るときには、まず、大きな円を描き、その円周上の点に、円周と垂直に交わるように小さな円を描いた これを繰り返していけ…
「(簡単な)ゲームをしよう!」 「んーと、じゃあ、○○ちゃんが3(k)回勝つまでね」 よくある光景である さて、ゲームを何回やることになるのだろうか ○○ちゃんの勝率とする 回目に「おわりー」となるとする 回までに「おわりー」とている確率は、回終わった段…
「(簡単な)ゲームをしよう!」 「んーと、じゃあ、○○ちゃんが3(k)回勝つまでね」 よくある光景である さて、ゲームを何回やることになるのだろうか ○○ちゃんの勝率とする 回目に「おわりー」となるとする 回までに「おわりー」とている確率は、回終わった段…
「(簡単な)ゲームをしよう!」 「んーと、じゃあ、○○ちゃんが3(k)回勝つまでね」 よくある光景である さて、ゲームを何回やることになるのだろうか ○○ちゃんの勝率とする 回目に「おわりー」となるとする 回までに「おわりー」とている確率は、回終わった段…
3要素で三葉結び目とその拡張版を描いて、が保存されることがわかった(ただし、2つの周期パラメタC1,C2が、定数倍関係の時) 要素数を増やす方向で一般化してみよう 3要素を、円周の3等分方向としてとったから、n要素にするときには円周のn当分方向として…
こちらで三葉結び目をパラメタ表示した 三葉に対称性を持たせることで、周期関数である三角関数で構成された関数を周期ずつずらした、3つの関数を用いてパラメタ表示をした後、 それが複素係数の指数関数で表せることを示した さて、どうして周期関数や、周…