囲碁

理論編〜ぱらぱらめくる『コンピュータ囲碁 モンテカルロ法の理論と実践』

第1章 2012年時点で最強の囲碁用アルゴリズム モンテカルロ木探索についての本 ゲーム木を作る木探索部分と乱数を使って終局図を作るプレイアウト部分の2つからなる UCTアルゴリズムというモンテカルロ木探索アルゴリズム 第2章 ゲーム木:場合分けの分岐…

ぱらぱらめくる『コンピュータ囲碁 モンテカルロ法の理論と実践』

コンピュータ囲碁 ―モンテカルロ法の理論と実践―作者: 美添一樹,山下宏,松原仁出版社/メーカー: 共立出版発売日: 2012/11/10メディア: 単行本 クリック: 7回この商品を含むブログ (8件) を見る 目次 I 理論編 第1章 理論編のはじめに 第2章 背景:モンテカ…

ぱらぱらめくる『クヌース本4.0』

The Art of Computer Programming,Volume 4, Fascicle 0 Introduction to Combinatorial Algorithms and Boolean Functions 日本語版 (ASCII Addison Wesley Programming Se)作者: Donald E. Knuth,和田英一出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス発売…

グラフの固有値

グラフの固有値というのがあるそうだ 隣接行列と、それから(も計算できる)グラフのラプラシアン行列に定まるもので、第1固有値より第2のそれの方が意味があるとか PDFへのリンク1 Wikiのグラフの固有値 Rのパッケージigraphの中の固有値(とそれに基づくce…

状態変化とルール

囲碁は19x19の格子座標の値が0(何もない)、1(黒石)、-1(白石)の3状態をとることで表現できる(こちら) 石が囲まれて取られる、というルールは、ある連続領域(ムーア近傍は連続しているとみなす)が1で、その領域のムーア近傍が-1となったときに1の石はすべて座…