2011-09-01から1ヶ月間の記事一覧
こちらで常微分方程式を0からやってみている 常微分方程式があって、変数t(時間のようなもの)があるときにという関数があって、そのr階の導関数をとしたときに、と表されるとしよう この常微分方程式の関数にはtが入っていない。これは、t(時間)については…
EqWorld "''Need the solution for the generalized Abel integral equation of the second kind? Stumped by the FitzHugh-Nagumo equation, which can describe heat transfer and the voltage across a cell membrane? Check out EqWorld ... EqWorld gat…
数学いらずの医科統計学 第2版作者: 津崎晃一出版社/メーカー: メディカルサイエンスインターナショナル発売日: 2011/03/24メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 37回この商品を含むブログ (2件) を見る 関連記事など(こちら) 条件とデータが与えられたとき…
講座 数学の考え方〈7〉常微分方程式論作者: 柳田英二,栄伸一郎出版社/メーカー: 朝倉書店発売日: 2002/01/01メディア: 単行本 クリック: 7回この商品を含むブログ (3件) を見る 勉強会の目次 常微分方程式。正規系で表せる常微分方程式最高次の導関数はそれ…
こちら(コーシーの定理)から 『リプシッツ条件が満たされていなくても、fが領域D上で連続であれば初期値問題には解が少なくとも一つ存在するが、一意とは限らない』 fがD上で連続で、かつリプシッツ条件を満たしているとすると、解が存在して一意である』 優…
講座 数学の考え方〈7〉常微分方程式論作者: 柳田英二,栄伸一郎出版社/メーカー: 朝倉書店発売日: 2002/01/01メディア: 単行本 クリック: 7回この商品を含むブログ (3件) を見る 第1回 第2回 番外(自分のための常微分方程式) 第4回
駆け足で読む『数学をいかに使うか』の目次はこちら n次元線形空間Vにな関係を持たせる Vの2要素の関係を問題にしている(線形であることも、2要素の足し算の話) 要素のペアに関することは、行列で取り扱える 行列で扱えば、は対称行列として現れる Vを張る…
駆け足で読む『数学をいかに使うか』の目次はこちら 線形空間 体F上の線形空間V。ベクトル空間(こちら)とも言う 線形空間Vには次元があってdim(V)と各 2つの線形空間V,Wにた対応付けT:V->Wを考えることができて、線形写像と言う 線形写像で次のものを考える…
駆け足で読む『数学をいかに使うか』の目次はこちら (代数に限らず)成立過程で重要なことと、成立したり発展したりした後で重要なことは異なる。より見晴らしのよいところから、取捨選択して教える内容も定義するのが適当(実験して論文にするのも同じ)
駆け足で読む『数学をいかに使うか』の目次はこちら 3次元ベクトル空間でのベクトル積(外積)は、に対して、 というのベクトル。 他方、内積は[tex:=\sum_{i=1}^3 a_i b_i] 内積の定義はn次元においてもそのまま通用するが、ベクトル積はそうはなっていない。…
駆け足で読む『数学をいかに使うか』の目次はこちら 斜交群(シンプレクティック群)(Wiki) フーリエ変換から、斜交行列(Wiki)が出て、それが表している斜交群が出てくる 理由はないけれど、シンプレククティック幾何・シンプレクティック多様体の生物学応用(…
駆け足で読む『数学をいかに使うか』の目次はこちら もっとも一般的なところから話を始める 実1次元空間でもなく 実n次空間でもなく 一般の測度空間で ルベーグ積分のおかげでフーリエ解析の理論が簡単になったという n次元格子とその格子を用いた周期性と…
駆け足で読む『数学をいかに使うか』の目次はこちら 楕円関数はの中の格子を周期とする関数 これをの中の格子にするとリーマンのテータ関数 これに関連して「半整数」が出てくる
駆け足で読む『数学をいかに使うか』の目次はこちら 正則でない楕円関数を正則な関数の積で表すやりかたとしてヤコビのテータ関数が登場 本の流れとしては、複素関数によって説明される楕円関数とその関連関数としてのテータ関数、そしてモジュラー関数の説…
駆け足で読む『数学をいかに使うか』の目次はこちら TeX用のスーパーpre記法とシンタックスハイライト(こちら) ">|tex|"と"||<"とで囲む 集合とその元 :xはAの要素 :AとBとの結び :AとBの交わり :AはBの部分集合 x \in A A \cup B A \cap B A \subset B Rで…
駆け足で読む『数学をいかに使うか』の目次はこちら この本『数学をいかに使うか』の主張がこの章に書かれているので再度、引用する 『「…は…である」というよく知られた定理がある。私はこれは(中略でも)教室では、この言明を説明するだけでよく、証明して…
数学をいかに使うか (ちくま学芸文庫)作者: 志村五郎出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2010/12/10メディア: 文庫購入: 13人 クリック: 59回この商品を含むブログ (16件) を見る ここで「駆け足で読む」ことの目標 どんな要素が「使うための数学」として取り…
駆け足で読む『数学をいかに使うか』の目次はこちら エルミート行列は次の性質を持つことから、有用 エルミート行列の固有値は全て実数である。 正値エルミート行列(対応するエルミート形式あるいは複素二次形式が正定値)の固有値は全て正の実数である。 …
この記事は、3. ベクトル積から外積代数まで 駆け足で読む『数学をいかに使うか』の補足 ベクトル積を一般次元に拡張すると、外積代数になる 外積代数はベクトル解析につながっている 外積・微分形式・外微分…時空間軌道の解析から始まった「曲線」「曲面」…
駆け足で読む『数学をいかに使うか』の目次はこちら 四元数(Wiki、その他資料) 四元数は環をなしている 四元数が積交換できないのは、四元数が行列で表されるような代数の仕組みになっていることからもわかる は実次元と複素次元の2次元にを配置することか…
こんなニュースがありました 『ゲーマー、科学の難問クリア…たんぱく質の形』→こちら この記事で紹介されているソフトはFoldIt→こちら こんがらがった紐をほどくっていうのも、結構、いつの間にか、ほどけたりします。これも同じ
曲面のフルネ-セレ(こちら) ガウス曲率(こちら) 曲面の曲率(こちら) 微分形式につながる?→こちらやこちらやこちらそしてこちらへ
かたち: 自然が創り出す美しいパターン作者: フィリップ・ボール,林 大出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2011/09/09メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 58回この商品を含むブログ (14件) を見る 1. ものの形 パターンと形態 パターンがある、形がある 生…
数学のまなび方 (ちくま学芸文庫)作者: 彌永昌吉出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/11/10メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 19回この商品を含むブログ (7件) を見る I 数学の本は鉛筆と紙を持って読むことのおすすめ 「数学の本を読むときは、本をそん…
数学が分かるということ 食うものと食われるものの数学 (ちくま学芸文庫)作者: 山口昌哉出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2010/08/09メディア: 文庫購入: 9人 クリック: 39回この商品を含むブログ (11件) を見る 第I部 数学という考え方 1.岡村先生のこと…
プログラミングの心理学 25周年記念版作者: ジェラルド・M・ワインバーグ,矢沢久雄解説,伊豆原弓出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2011/09/01メディア: 単行本 クリック: 18回この商品を含むブログ (9件) を見る プログラミング・プログラミング教育・プロ…
全域木更新問題という問題設定がある→こちら
数学セミナー2011年10月号には、ヤコビの楕円関数の連載記事がある 三角関数は円を表す という関係にもある xとyの追いつ追われつを表す ヤコビの楕円関数では のようにkを母数としたtの関数が3つできる という関係がある またのままなので、では単調な関数…