2011-07-01から1ヶ月間の記事一覧

9. Adjoints ぱらぱらめくる『Category Theory』by Steve Awodey

Adjoint functors(Wiki) Functors同士の関係に関すること 「随伴」 問題の解き方・解かれ方と関係した何かしら、らしい 同じように解けるなら、「簡単に」解ける方がよい。だから、「簡単にしようよ」というような手口に関してこれは「簡単にするためのやり…

6. Exponentials ぱらぱらめくる『Category Theory』by Steve Awodey

Exponentials in category theoryは、「本当にわからない」ですねぇ イメージがまったく湧きません Objects やら arrowsやらdom,codomやらをそろえたcategoryを、その装備全体で特徴づけると、LimitとかExponentialとかという「構造」で呼び分けられるようだ…

8. Categories of diagrams 米田の補題 ぱらぱらめくる『Category Theory』by Steve Awodey

米田の補題 Natural transformation of functorsに関することらしい

7. Naturality ぱらぱらめくる『Category Theory』by Steve Awodey

Category と categoryを結びつけるのがfunctor(関手というのが日本語訳) このfunctorが2つあって、functor間の関係の属性としてNaturalityというのがある(らしい) もっとも自然な2 functors 間の関係、と(たぶん) Natural transformation

5. Limits and colimits ぱらぱらめくる『Category Theory』by Steve Awodey

Subobjects : オブジェクトの一部分 Pullbacks : 2つの矢印が集まるところがあるとき、2つの矢印の手前が1つであるような感じ 行きつくところ、まわりから集まって行くところはLimits, Colimits Categoryのオブジェクトやarrowやらの設定の具合により、"L…

4. Groups and categories ぱらぱらめくる『Category Theory』by Steve Awodey

Groups in a category 群では、→が群の中で回っている(automorphism) The category of groups 群同士をArrowでつないだcategory Groups as categories 群はcategoryでもあるので、群同士のつなぎ方にはcategoryからcategoryへというつなぎ方もあって、それは…

3. Duality ぱらぱらめくる『Category Theory』by Steve Awodey

Initial/Terminal, Epimorphisms/Monomorphisms もdualityの例 dom/cod f/g ペアでできた世界がある その世界では何かが言える ペアを入れ替えたら、それは別の世界 別の世界でも何かが言える 「何かが言える」ことは、両方で共通する(から片方の世界で「言…

2. Abstract structures ぱらぱらめくる『Category Theory』by Steve Awodey

Arrowsの属性 前後の矢印のつらなりの中で一意性を確保するためには、「一意であることを要求」するか「一意であるように作り出すか」の2通りの参加の仕方がある。その2通りに名前をつけたもの Mnomorphism Epimorphism Objectsの属性 Initial Terminal Ca…

『Category Theory』by Steve Awodeyをぱらぱらめくる前に

システムバイオロジーと圏論(こちら) システムバイオロジーと圏論その2(こちら) 圏になっているものを探す・量圏とか(こちら) 「はじめての圏論」(こちら) これを参考にすると… その1 気になるものには構成要素(オブジェクト)がある 構成要素を使って、取…

1. Categories ぱらぱらめくる『Category Theory』by Steve Awodey

群論と圏論 群論は幾何学的な対象の並べ方や対称性に関することから 圏論は関数の集合(の並べ方や対称性)に関することから 圏論とは 「抽象的関数理論」 「弓矢で考えることの抽象的取扱い」 定義して扱いやすくする Objects Arrows Domainとcodomain Compos…

こちらの続き 2個の円の両方に直交する円をたくさん描いてみよう さて、今、2円に直交するたくさんの円のうちの1つについて、円に関する反転をすることを考える 円に関する反転では、その反転を決める円に直交する円は、反転して、自身になる したがって…

双曲線幾何の直線その2

不純物の働き

こちらで結晶構造とエネルギー準位のことが書かれている 結晶、量子化と純粋分子群の作るエネルギー準位についてはこちら 不純物を入れたときのことがこちらにある ほとんどの要素が同じときには、離散的な何かが現れ、そこにわずかだが異質なものを混ぜると…

埋める

R

正方行列がほしい 正方行列より小さい行列があって、その値を反映させて作りたい 小さい行列の行平均・列平均を使って埋めてみよう # NxN行列 # n1xn2行列 (n1,n2

自を持ちつつ他から吸収する

こちらの続き 「一般感想文」も回収した。こんな感じ 「感想文の書き方」はこちらの『講義のレポートを書くときに』 「全体構成」がどうしてこういう順番になっているのかも含めて、かゆいところに手が届くほど『完璧な感想文』もあった。これはすごい。 自…

相互に直交する3つの円、そして三角形の垂心

三角形の垂心の座標の求め方(こちら) 相互に弧が直交する3つの円は、次を満たす 3つの円の中心を3点とする三角形を考える 円のペアの交点は、その2つの円の中心を結ぶ辺に、その三角形の垂心から下した垂線上にある 今、3個の円が作る3つの円のペアに…

円に関する反転

原点を中心とする半径1の円について円の内側の図形を外側に反転させるとき 原点Oからの距離がの点Pは、OPの延長線上であって、距離の点P'に移される また、PとP'とを通る円は、原点からの距離がでありPP'に垂直な直線上に中心を持ち、このような円の弧と、…

円に関する反転2

円は、原則として円に移される 例外は、原点を通過する円で、それは直線に移される 直線は、原点を通過する円に移される # hyperbolic disk t<-seq(from=0,to=1,length=100)*2*pi xc<-cos(t) yc<-sin(t) #plot(xc,yc,type="l") # straigt lines orthogonally…

Three-Dimensional Geometry and Topology (Princeton Mathematical Series)作者: William P. Thurston,Silvio Levy出版社/メーカー: Princeton Univ Pr発売日: 1997/01/17メディア: ハードカバー クリック: 5回この商品を含むブログ (3件) を見る 双曲線幾…

双曲線幾何の直線

コメント行とか

R

こちらでソースのコード部分とコメント部分の分離や、ソースを実行したときの画面表示とコードとの行き来のことに関する「使い回し」処理について書いてある 秀丸でマクロにしないとするとどうするだろうか? 検索置換を使いまわす grep、grepして置換を使い…

特徴抽出を試験する

こんな講義をした 講義中に、情報読み取り・書き出し課題を短時間で実施すること4問 骨盤X線写真のスケッチ 大腿骨の骨梁図の説明 木の形状表現 ガンマ累積分布の説明 アイテム化して取り出すのが得意な人とそうでない人に大きく2分する傾向がある 「意味…

使ってもらうツールにするために

R

手軽に「簡易ツール」に仕立てたい こちらが解説PDFへのリンク こちらが実例アプリ(上記PDFの第73スライド)

自然数しか使えないときに、どれを使うか

こちらとこちらから 今日は不参加 n進法と情報の効率的表現の話らしい 2進か3進かについてはこちらのサイトにも 遺伝で2進法のもの、それはハプロタイプの01 遺伝で3進法のもの、それは、diallelicな多型のディプロタイプ バイナリな多型を2倍体で保持…

ネイピア数は1から無限大までの「中点」

R

の極大値のこと このグラフ。というように,で同じ高さ では、これ以外に「同じ高さ」になる2点はどういう点だろうか? を満足させたい 書き換えて 今、というような場合を見よう の場合はである であるから したがって、(この関数は、もともと扱ってきたと…

ブロック対角化に関するメモ

R

RjpWikiの記事(こちら) L <- list(matrix(seq(4),4,4),matrix(seq(9),3,3),matrix(seq(25),5,5)) library(Matrix) bdiag(L) M<- as.matrix(bdiag(L)) N<-length(M[,1]) # 対角状態を崩す M2<-M[sample(1:N),sample(1:N)] M3<-sign(M2) par(ask=TRUE) heatmap…

betweenness

こちらから 引用元文献(こちら) "betweenness"の日本語のかいつまみ記事(こちら) betweennessはノード間に定義される ノード間の遠近の程度を「グラフ(ネットワーク)(の全体)」によって定量化したもの Wiki記事(こちら) Rの関数(igraphパッケージのbetweenne…