2010-08-01から1ヶ月間の記事一覧

気にしているアルゴリズムのサイトと本

サイト 本 The Algorithm Design Manual作者: Steven S Skiena出版社/メーカー: Springer発売日: 2011/11/14メディア: ハードカバー クリック: 11回この商品を含むブログ (2件) を見る こちらも 珠玉のプログラミング―本質を見抜いたアルゴリズムとデータ構…

by NKの分離

by NKの記事はこちらに分離されました。

極座標系では

リンク先 リンク先2

リンク先メモ

いろいろ

数独・ルービックキューブ

解けたら天才! フィンランドの数学者が作った「世界一難しい数独」からの引用です。 「通常の数独ロジックでは、多くても2、3ステップを踏めば数字を確定させることができますが、この問題では一度に8〜9ステップを必要とします」 ここで言う、セルに数値を…

MAGMAというアプリケーションに関するメモ

マグマは(抽象)代数学にあって、群の制約をゆるくしたようなものである(Wiki) Magmaは代数のアプリケーションで、こちらにリストアップしたアプリの1つ アプリのマグマは有償だが、面白いかもしれない。すくなくとも、ウェブ上に簡単なフリーお試し版がある…

BLAS (Basic Linear Algebra Subprograms)

BLASは線形代数の計算仕様書のようなもの 以下の演算のうち、「こういう演算」は基本関数として作りましょう、という仕様書です(本家のサイト)。少し噛み砕いた説明サイト。 実際には、その仕様書にしたがって、「こういう風に(適切に)実装した」という実装…

色々なアプリケーション

数学セミナー(日本評論社)の2010年9月号に「数学を発展させるコンピュータソフト」という特集が組まれている。 そのアプリケーションへのリンク オープンソースのものです 元記事はこちら Sage GeoGebra KNOPPIX/Math 3D-XplorMath OPTi Macaulay2 SINGULAR …

粘性 by RY

ものごとが『さらさら』と進まず、周りの影響を受けるとき、「粘性流体」の挙動をとる (ラプラシアン)を用いて と書くのが、ナヴィエ-ストークス方程式 ここで、粘性の係数は、速度の勾配(位置の微分(速度)の微分)で効いているのを表しているのが、の項 さて…

ナヴィエ-ストークス方程式の画像 by RY

Navie-Stokes方程式(Wiki)は非圧縮性流体に関する運動方程式 解析的に解くのは大変 シミュレーションするなら、GPGPUによる計算がよさそうと思ったら、やはり動画がネット上にありますね・・・ こちらやこちら Navie-Stokes方程式の関連記事はこちら GPGPUの…

オミックスアプローチのリテラシーを上げる

オープンソースで始めるゲノム・プロテオーム・メタボローム解析作者: 樋口千洋出版社/メーカー: オーム社発売日: 2009/02メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 35回この商品を含むブログ (12件) を見る オミックス関連のオープンソースを広く紹介するととも…

ハッシュ関数を用いた配列比較

ハッシュ関数のWiki ハッシュを使った配列比較のWiki

配列比較 by RY

R

2配列の比較は基本的な操作 2配列の中に一致する部分配列があるかどうかを探索するときに、配列が作る空間中の折れ線の「平行」な部分を探索するとする # 配列1,配列2の長さ L1<-20 L2<-10 # 配列は4要素からなる→4次元空間に配置できる parts<-c("A"…

2配列の比較

多項式近似 by RY

R glm

glm()関数を使って多項式近似をするも、さらさらと近似曲線を描く方法が見つからなかったので、作ってみた # Function to estimate polynomial coefficients and coordinates estimated # 多項式近似の係数と、推定座標を返す関数 glmPolynomial<-function(y…

多項式線形近似プロット

4つのベクトルの余弦での関係 by RY

今日、3x3行列と1x3、3x1行列(ベクトル)のことをひとしきり考えた。そのうちの一部について。 今、4つの3次元ベクトル u,v p,q を考える。 いずれも、単位ベクトルである。 p,qは3成分がすべて正という制限があり、u,vについては何かしらの制約…

二人のグリコ by NK

参考になりました。ベクトルcは得点行列Aの固有値0に対応する固有ベクトルですね。 つまりを満たしていて、 得点行列Aを としたら とできる。このとき となるのでやはりを固定した場合、となるようなはディリクレ平面上で直線になる。そのほかに ベクトルと…

てふで数式や文書を書くときに改行が気になってたので調べました。

その前に文書についてのいろいろ 基本的な文書の書き方 \documentclass{jarticle} \title{} # 文書の題名 \author{} #文書作成者 \date{} # 日付 \begin{document} \maketitle #ここに本文を書く \end{document} ファイルの変換、印刷 TeXで文書を作製してお…

scatterplot3dの視点byYF

最近サボり気味でした…手の割合が グ+チ+パ=1 になるので、 x+y+z=1 上にプロットしてみたくて、scatterpolt3dをlibraryから呼び出して使ってみたのですが############## library(scatterplot3d) library(MCMCpack) data scatterplot3d(data,color="red"…

2つのベクトルについて、とする。ただし、はベクトルのノルム、は2ベクトルの成す角とする 今、じゃんけんの手、ぐ、ち、ぱを3次元位置ベクトルとすることとし、その相互関係から次の関係になる ここで、をになるように座標軸xをとる さらに、がxy平面上…

ランク

連立方程式ができたら、それを、行列を用いてと表せば、線形独立かどうかは、のランクを計算するとわかる m<-matrix(c(1,1,1,0,0,0, 0,0,0,1,1,1, 1,0,0,1,0,0, 0,1,0,0,1,0, 0,0,1,0,0,1, 1,1,1,1,1,1, # 以上6行が周辺度数の制約条件に対応する 1,0,0,0,0…

ランク

行列Bのランクですが B<-matrix(0,3,3) #Bの一般型 for(i in 1:3){ for(j in i:3){ B[i,j]<-runif(1) B[2,1]<-B[1,2]-3 B[3,1]<-B[1,3]+6 B[3,2]<-B[2,3]-6 } } B qr(B[1:3,])$rank #Bのランク> B [,1] [,2] [,3] [1,] 0.8022009 0.4362612 0.59411131 [2,] …

グリコゲーム by NK

こちらのコメントにあったようにグリコゲームの得点行列は特殊な形なので少し変形してみました。 変形には外積を使ってみました。得点行列A 自分の戦略、相手の戦略を用いてゲームで相手より進んでいる歩数の期待値Eは と表される。ここで得点行列Aを1行3…

回転 Gnuplot  by NK

#spin6.plt #パラメータなど set parametric set hidden3d set xrange [-7 to 7] set yrange [-7 to 7] set zrange [-7 to 7] set urange [-pi/2 to pi/2] #u,v are prepared for dipicting a ball set vrange [0 to 2*pi] m = 20 #end t = 0 #start r = 2 #…

回転3D by NK

以前考えていた3Dでのボールの回転をどう表すかですが....最終的にgnuplotで書いてみたものの要約しました。回転軸を表すベクトルを、回転角として 正規直交基底を、、 ただしのとき のとき とする。 とおいて、 がもとめたい行列であるが、 はユニタリー行…

てふ フォント by NK

この前は集合の族をフラクチャー体で書こうとしたのですがうまくいきませんでした。 てふでつかうフォントがはてなでどう見えるかいくつか書いてみました。 [tex:\mathrm{ABCabc}] [tex:\mathit{ABCabc}] [tex:\mathnormal{ABCabc}] [tex:\mathcal{ABCabc}] …

数学で使う文字や数字

フラクチャ体のことが出ました。ゴシック体の一種らしいです(こちら)。非正当にかじった数学では知らないことが多い・・・。書体やフォントに関することを拾ってみます。 てふにも方言があるかも知れませんが、てふの1典型として、こちら Unicodeにあるも…

てふ フォント by NK

はてなでのフォントの設定がまだ分かっていません。さらに この記事を書いていて分からなかったのが行列の書き方です。 [tex:1\\0\\0]と打てば となるのでこれをならべて書きました。 TeXにあるような行そろえの & 1 & 0 & 0 \\ 0 & 1 & 0 \\ 0 & 0 & 1のよ…

てふで書いてみました by NK

\documentclass{jsarticle} \usepackage{eufrak \begin{document}} $R^{N}$において $\displaystyle$ 区間 $I=\{(x_{1},\cdots,x_{N}); a_{\nu}