2012-05-01から1ヶ月間の記事一覧

Lattice and ggplot graphics, side by side 実践5 多変量分布の描図

割愛

Lattice and ggplot graphics, side by side 実践4 単変量分布の描図

dev.off() # dataとしてfaithfulを指定している # 1変量eruptionsを指定している pl <- densityplot(~eruptions, data = faithful) print(pl) dev.new() # 1変量eruptionsを指定している # position_jitter(height = )は、下部に並ぶ点の高さの幅を指定し…

Lattice and ggplot graphics, side by side 実践3 描図オプションの仕組み

今回、使用するデータは4変数72サンプルのデータフレーム library(lattice) library(ggplot2) data(Oats, package = "MEMSS") > str(Oats) 'data.frame': 72 obs. of 4 variables: $ Block : Factor w/ 6 levels "I","II","III",..: 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 ...…

Lattice and ggplot graphics, side by side 実践2 描いてみる

2つのライブラリーを読み込む、サンプルデータを決める library(lattice) library(ggplot2) data(Chem97, package = "mlmRev") まず、描いてみる Chem97はデータフレームで、以下でも使うように"gcescoreという列とscoreという列を含む > str(Chem97) 'data…

Lattice and ggplot graphics, side by side 実践1 準備

"Lattice" by Deepayan Sarkarの中のコードを実行するための準備 install.packages(c("latticeExtra", "copula", "ellipse", "gridBase", "locfit", "logspline", "mapproj", "maps", "MEMSS", "mlmRev", "RColorBrewer")) source("http://bioconductor.org/…

Lattice and ggplot

graphics, side by side イントロ 目次 イントロ(この記事) 実践1 準備 実践2 描いてみる 実践3 描図オプションの仕組み 実践4 単変量分布の描図 実践5 多変量分布の描図 イントロ Lattice and ggplot graphics, side by sideという記事がある Rの描図…

メモ

こちらでLevy過程について書いた 確率過程において、局所的定常性と多様体とのことなどに言及した Levy過程と量子群のことが書かれた文献があった(Lévy Processes―From Probability to Finance and Quantum Groups) 量子群のことを調べるべく、こんな本も読…

数式を画像ファイルにする

TeX2imgというフリーソフトもある(こちら) オンラインでは、こちらもある こちらは画像のサイズも変えられて少しよい

軌跡を描く

ブランコの数理 時刻をパラメタとして角度を表し、 角度を用いて座標を定める それを表示時刻を制御しながらプロットしてみる Rの超初心者がひとまず、ブランコの動きがそれらしいことを確認する こちら

オーサグラフ

球面を平面に投影する仕組みとしてオーサグラフというやり方(商品)がある AuthaGraph オーサグラフ 世界地図こちらのサイト 球を正四面体に投影するというやり方で平面化する いかにも、真似して『やりたく』なるタイプの美しい方法である 3次元球の表面で…

オーサグラフ

極値を与える関数の探索

こちらの続き 1変数とその関数とその1階微分関数の3つを変数的に扱った汎関数を考える。このの区間積分を最小にするようなを求める問題をやっている これが変分問題 は1変数1階常微分方程式の非正規形 変分問題を特にあたり、の集合の中で「極値」を取…

割り付けるときと割り付けないとき。人数を増やす

前の記事では、2人という限定した条件だった 人数を任意にする 計算がとたんに難しくなるので、単純な状況にする(こちらのような状況) そうすると、「この関係が強そう」と思う程度を同じにしたまま、人数を増やすと、「素」で考えるのと比べて、その比が一…

割り付けるときと割り付けないとき

昨日の続き ごく簡単に。 2人に限定 2人が目の出方の違うサイコロを振った 出た目の数を紙に書いて、胴元に提出した 胴元が2人が提出した紙に順序を付けた 胴元が1番をつけた紙を提出したのは、2人のうちどちらかを当てよう 胴元が紙に書いてある数字を…

割り付けるとき、割り付けないとき

割り付けの場合を分けてその確率を足し合わせる

k人居て名札を配るときに、「曖昧な記憶に基づいて」配るとしよう 記憶の程度がごく対称的な(異常に対称的な)場合を考えてみる(計算が簡単だから) aさんにaさんの名札を渡す確率はx、aさんにaさん以外の名札を渡す確率は1-xで、aさん以外のだれの名札を渡す…

場合の数

k人いて、その名札がk枚あって、割り付ける。k人全員に正しい名札を割り付けることもある(完璧な割り付け)し、全員に間違った名札を割り付けることもある k人のうち、一部には名札を割り付け、残りは間違っていることもある(不完全な割り付け) k人のうちk-i…

歴史を反映する

こちらから 高低差のある2点間の質点の移動時間に関する問題から次のような問題ができるという 2点を結ぶ経路は色々とれてそれが集合をなす 経路に対してあるスカラー値を対応する規則がある(質点の移動所要時間はその規則の一つ) スカラー値に基づいて、…

折ることの定義をいじる

折り紙は、2次元平面を3次元空間で変形する話 k+1次元空間で、k次元の「平らな」多様体を折ると考えると 折られるものはk次元の「平面」 折り目はk-1次元の「平面」 こう考えたのが昨日やその前の記事 折り紙に戻る 折り紙の上に1本の直線を引く その上で…

ベクトル場で折り紙を表現する

こちらで折る話をしている いっしょに考えている友人とこの件でディスカッションした 1本の線を2次元空間で折るときには、1次元空間上での「移動距離」は単調関数になること これが2次元の平面を3次元空間で折るときに、どういう風に考えるのかが話題に…

友人の興味を介して話題のループを作る

ループ べき乗則→超流動→シャボン玉→表面張力→ヒステリシス→砂山崩し→べき乗則 超低温でヘリウムが重力に抗して壁面を伝いあがる〜超流動〜の話を「べき乗則」で読んでいる(こちら)。 先日の勉強会でシャボン膜の数理をやりました。 シャボン膜の数理では表…