DEC

SpinXFormを使ってみる

こちらのSpinXFormからコマンドラインで動くバージョンを取れば、 make して ./spinxform ./examples/bumpy/sphere.obj ./examples/bumpy/bumpy.tga ./examples/bumpy/testout.obj というような使い方をすることで、sphere.obj(頂点3次元座標がv始まりの行…

DEC

C++ library”libigl” リンク DEC全般 PDF DDG Forum Keenan 微分形式、自分なりのまとめ もう一つの自分なりのまとめ(シャープとフラット) 以下の絵はこちらのslidesの386枚目から

C++ライブラリ

このDECのライブラリは、実数・複素数・四元数のそれぞれの演算を定義しつつ、離散外積代数(ホッジスターとか)の行列表現を使い、かつ、疎行列を使って、そのうえで線形台数ライブラリによる高速演算に乗せることで、3次元オブジェクトの変形などをしている…

外接中心

こちらにも書いた通り、三角化した後、その外接中心を取ることは便利 外接中心をさらっと線形代数処理で出すには、こちらのpydecのそれがよい Barycentric coordinateで出してそのあと通常座標にすればよい それをRで書き換えると: my.circ.center.bary <- …

私のための3次元閉曲面の共形変換

Rmdファイル 拡充して、こちらに移動 --- title: "球面の変形〜Rで学ぶ曲面の四元数共形変換" author: "ryamada" date: "Saturday, April 04, 2015" output: html_document --- # 球面の変形〜Rで学ぶ曲面の四元数共形変換〜 # 使用するパッケージ一覧 ```{r…

Rで曲率指定的な曲面共形変換変形

ここ数日(数週間?)C++で書かれていて、MATLABにはすぐ連結する(らしい)疎行列ライブラリSuiteSparseを用いて離散微分幾何的アプローチの曲面変形について、調べてきた RにもSuiteSparse準拠の疎行列用パッケージMatrixがあるので、それに連結してみようとい…

複素数版・四元数版〜Least Square Conformal Mapping

ちょっとごちゃごちゃしているけれど、備忘録代わりにepub化しておく 曲面の接面・法線的扱い、その四元数処理、共形変換の最小二乗法的扱いなどについて これとこれが基礎資料 曲面への共形変換マッピング?複素数・四元数のそれぞれで最小二乗法?作者: ryam…

曲面メッシュデータの四元数DEC実装のためのメモ

3次元空間の点に対して、その法線ベクトル(Nx,Ny,Nz)があるときに、この点に対して、4x2行列を考え、これを対角成分として並べた、(点の数x4)x(点の数x2)行列をEとする 三角形面について、その面の接平面を張る正規直交基底(二つの三次元ベクトルを(X…

曲面の共形変換

共形変換は「角度を保存する変換」 直交する2直線は直交する 平面を3次元空間に埋め込んで2次元多様体をつくるときに、それが共形変換になっているというのは 平面の各点の法線ベクトル(これらは平面ならすべて同じ)が、埋め込み後に滑らかなベクトル場に…

ディラックオペレータ〜四元数関数でDEC

3次元空間のその「3次元」は四元数の3虚成分と相性がよく、3次元コンピュータグラフィクスなどでも頻用する それを3次元中にある2次元曲面多様体のDEC処理に使う、と言う話がある まず、四元数関数を用いると、それ自体が複数要素からなっているので、…

pythonでDiscrete Exterior Calculus(2)

第2回 このパッケージ説明文書の7 Discrete Exterior Drivative pythonパッケージはこちら PDFのpp11-14 複体を考えている 複体はグラフのお化けのようなもの、正単体の集合、であるけれど こちらにも書いたように、0-チェイン、1-チェイン、…というつなが…

pythonでDiscrete Exterior Calculus(1)

このパッケージ説明文書を読んでみる pythonパッケージはこちら その第1回 冒頭PDFのpp1-11 1 Introduction 2 Overview of PyDEC 3 Simplicial Complex Representation 4 Regular Cube Complex Representation 5 RipsComplex Representation 6 Abstract Sim…

離散外微分パッケージdgpdecを使う

昨日の記事でpythonのDECパッケージを使ってみようとして挫折したが、openソースをsubversion ツールでとってくる、という技を身につけたので、C++をとってくることにする ここが元サイト(そもそもこのサイトの文書を読んでDECをやろうとしたのに、C++よりpy…