視覚
病理スライド標本を作るときに、組織染色をするのはどうしてだろうか 『よく見える』ようにするため では、『よく見える』というのはどういうことなのだろう 輪郭がくっきりしていること、だろうか 輪郭がくっきりしている、ということを、ランダムフィール…
感覚 聴覚は情報を時間軸上で逐次処理する情報処理系 視覚は情報を2次元処理する情報処理系 どちらも2次元 言語と論理 言語と論理は1次元上の(原則として)一方通行の情報処理ののちに、受け取った情報の総合的な答えに行き着く処理 幾何・絵画と統計 幾何…
昨日の記事でn次元オブジェクトをn-1次元視覚で眺めるために、適当なベクトルを与えて、その超接平面に像を作りたかった それをするのに超接平面の接ベクトルと超平面上のn-1個のベクトルとを取り出したい # あるベクトルを1つの軸とする正規直交基底 # vは…
1次元空間に1次元オブジェクトがある 0次元視覚でこれを観察する 1次元球は線分であって、1次元球の表面は1次元空間における2点である 視点はこの2点ですべてである この2つ(しかない)の視点からこのオブジェクトを矯めつ眇めつ観察すると、その結果は、「あ…
昨日、n次元空間にオブジェクトがあって、その表面はn-1次元の閉じた多様体であるときに、それをn-1次元像として周囲から観察する話を書いた 今日は、n-1次元観察として、トモグラム(断層図)としての観察に話をつなげることにする 昨日の、周囲から観察する…
n次元オブジェクトをn-1次元視覚で矯めつ眇めつするのには、オブジェクト周囲に適当に視点を取ってやるのが良さそうだ。そのうえで、視点と近傍視点との間に「差分」を取って、視点間n-1次元像の違いが「気になる」ところを「着目すべき辺」とする、というよ…
分子立体構造を見るためのアプリを教えてもらった(こちら) 3次元オブジェクトを2次元感覚器(視覚器)を介して理解するのを補助するアプリ。『矯めつ眇めつ』眺めるために、2次元平面への像の取り方を変えることを通じて3次元オブジェクトを理解するために…