2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧

call() eval() 関数

R

call()関数は、関数名とその引数をとって、その実行結果を把握しておく。たとえば > N<-3 > x<-runif(N) > y<-x+runif(N) > > z<-call('plot',x,y,type='b',col='blue',xlab='x',ylab='y') > z plot(c(0.41304575977847, 0.429341460578144, 0.5704354424960…

Recall()関数

R

参考記事はこちら 関数の中から、その関数自身を呼び出そう fib <- function(n){ if(n<=2) { if(n>=0) 1 else 0 } else fib(n-1) + fib(n-2) } fib(10) 今、fib()関数の名称変更をしたとする fibonacci <- fib; rm(fib) 元のfib()、今のfibonacci()の中ではf…

Recall() call() eval() R

相補な関係

こちらを受けて 遺伝子情報を担うDNAという分子はATGCの4文字からなる向きありの2本の鎖がペアを作っていて、その2本の向きは逆向き 「→AATGCCG→」と「←TTACGGC←」が対になる 1文字ずつの関係としてはA-T、G-Cがペアをなす。 4文字A,T,G,Cを…

中学生・大学学部生と交流して

9月25日(土)に中学生向けのセミナーがあった(こちら) 9月25日‐26日(土‐日)に医学部生との合宿があった 医学部生向けに実施した3コマの講義(2010年度春こちら)は、ぎっしり詰まった医学部カリキュラムの中で、何がしか「統計・数理解析」について使…

分割方法を点で表わす

2次元平面上の単位円上に点をとる。第1象限の点の角座標は、第1象限の弧の2分割を表している そのアナロジーで、3次元空間にある単位球の表面の第1象限を考える。そこに1点をとり、3つのデカルト正規直交座標単位ベクトルの先端への大円にて、第1象…

余弦の出来

今、次元空間を考える。 正規直交規定のベクトルをとする。 この空間の単位球面上の点を考える。 定義よりである。 この点から、への、単位球面上の道のりをとする。 このことは、ベクトルが、原点から、との角度を持つようなベクトルであるようにをとる、と…

覚書き

複素解析と流体力学作者: 今井功出版社/メーカー: 日本評論社発売日: 1989/04/01メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログを見る 複素平面というのがある 実数軸と虚数軸が直交していてという関係で表されるものであって、値のペアに関する演算が…

ジュリア集合はマンデルブロのzとCを交換したもの

こちらからの続き Cをこていしたときに発散しないzの分布 library(fields) # for tim.colors library(caTools) # for write.gif munit<-20 # 解像度指定 (30は重い、20くらいが適当) m = munit^2 # grid size #Z = complex( real=rep(seq(-1.8,0.6, length.o…

ジュリア集合

記号・フォントの規格

数学記号(WikiJp) 数学定数(WikiJp) JIS規格(こちらのリンクから、検索語"Z8201"で検索 Wolframのページも役に立ちます もちろん、Texも。一般的には、ここから。さらに、実表現に関しては、このページに降りる方が便利かもしれません

マンデルブロ動画を歪ませる

こちらからの続き 開始の複素数zの値を少しずつ変えてマンデルブロがどうなるかをみる z=0から初めて、実軸上に動かしたり、|z|を固定して、zを複素平面上で回転させたり library(fields) # for tim.colors library(caTools) # for write.gif munit<-10 # …

数学記号フォントなどの規格

マンデルブロ動画

こちらからの続き

複素数 マンデルブロ(2)動画

マンデルブロをRで

このサイトのフリービデオがきれいなことを書いた(こちら) フリーのオンライン動画はこのページ 日本語版もあるようだけれど、どうせ、日本語で聞いてもわからない単語はわからないわけだから、英語も簡単なので、英語版を再生(リスニングの勉強にもなる(と…

複素数 マンデルブロ

AMSの数式パッケージ

こちらを受けて American Mathematical Societyのページ AMS-LaTeXのページ 利用法(リンクソースはTeXnicianで動作確認済) 利用できるフォントや式の簡易対応表文書(by AMS) (速効AMS-LaTeX) 記載テンプレート論文形式( てふソース・ 見てくれPDF) 記載テン…

ランクが増えない

こちらの記事から RjpWikiの行列関係の記事はこちら その他、比較的よく忘れる(けれども使いたくなる)処理はこちら 要素の値が等差数列になっている正方行列のランクは2 ns<-2:100 ranks<-ranksRandom<-rep(0,length(ns)) for(i in 1:length(ns)){ n<-ns[i]…

行列のランク

指南

9月25日に某大学で中学生向けの公開講座がある(企画名等は、ひとまず伏せる(別サーバーの予定掲載ページに参加予定者が当日資料にアクセスしている様なのであるが、当日の内容は、ぶっつけ本番でやるほうがよいので。。。) 遺伝統計学で用いる基礎の紹介の…

投影

これを受けて きれいなページ(こちら) 3Dゲームのための座標変換講座(こちら) 3D映画をRで(こちら)

見方ごとに

このブログは、「統計遺伝学・遺伝統計学」をやるにあたってのコンピュータや数理的取り扱いの手習いの部分を担当してきている。 「遺伝」「統計」とは直接的な関係がないような内容や、関係がなくはないが、あえて関連づける必要もないような内容について書…

すべてが、ひとつでも

R

Rにany()関数、all()関数というのがあるそうだ(こちら) d<-(rnorm(100))^2 max(d) min(d) any(d>0.999) all(d>0.001)実行結果 > d<-(rnorm(100))^2 > max(d) [1] 5.732365 > min(d) [1] 2.161857e-06 > any(d>0.999) [1] TRUE > all(d>0.001) [1] FALSE

数覚

数覚とは何か?―心が数を創り、操る仕組み作者: スタニスラスドゥアンヌ,Stanislas Dehaene,長谷川眞理子,小林哲生出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2010/07/01メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 144回この商品を含むブログ (31件) を見る原著発行は1997…

NIST Digital Library of Mathematical Functions

ウェブサイトはこちら 紙の本: NIST Handbook of Mathematical Functions Paperback and CD-ROM作者: Frank W. J. Olver,Daniel W. Lozier,Ronald F. Boisvert,Charles W. Clark出版社/メーカー: Cambridge University Press発売日: 2010/05/17メディア: ペ…

立体角を変数とする関数 by RY

こちらから t+s=pi/2 AND f(t)^2+f(s)^2=1の2条件だけだと,f(x)=sqrt(x/(pi/2))とかが満足する。 ので追加条件が必要で (1)"あとは連続性の仮定など、cosの一意性の条件"となるわけですが。 それは微分の条件なのではないかと思います。どうやるかはきちんと…

立体角を変数とする関数 by RY

フリーコード検索サイト

ここやここ、を教えてもらった。

k次元球のk-1次元面上での平等なk方向 by RY

こちらからのつづき ユークリッド空間の場合 ユークリッド空間で正規直交基底を取る(のようなベクトルで張られたもの) このベクトルの先端を結んだ多次元多角形はで表される面上にある この面はディリクレ面 多次元多角形の重心をこの面上の原点に取り直す…