2014-04-01から1ヶ月間の記事一覧

最も手抜きのパッケージ作成

昨日の記事に書いたように、Rstudioの機能を使って、パッケージを作ってみた(細かい操作手順は昨日の記事で) 日本語、禁なので、「私が便利に使うためのパッケージ化」を目指すなら、 「極力、手間を削りたい」 「必要な情報は、別途、日本語で文書に書いて…

オプションの使い方〜骨格文書を編集する

必須だけを用いて文書を作ることもできるが、オプションも便利なので、その使い方 \seealso: 別の関数のヘルプ記事にリンクを張る。以下はhoge,hage,hugeという3関数にリンクを張る例 \seealso{ See Also as \code{\link{hoge}}, \code{\link{hage}} and \co…

骨格文書を編集する

『骨格文書を編集して、終わったらビルド』と言うのは簡単で、これが、まあ、面倒臭いわけだけれど、その部分も、手を拱かずに、目を瞑って駆け抜けられるよう、実施の経過をメモにして、「駆け抜けるコツ」を獲得したい まずDESCRIPTIONファイル 既存の、よ…

ビルド・チェック・配布用圧縮ファイル作成

まず、Build。表示の枠の"Build & Reload"をクリック。うまく行けば、"DONE"と表示される 次いで"Check" 2つの処理がなされていることがわかる ==> Rcmd.exe build FullDirichlet ==> Rcmd.exe check FullDirichlet_1.0.tar.gz || -配布用の圧縮ファイルを…

Rstudioのパッケージ作成ツールを使ってみる

Rstudioはこちら そのパッケージ作成支援ツールの使い方はこちら まず、あれやこれやとやって、パッケージを作るのに適当そうな関数を書きためたファイル"hoge.R"があるとする ここからスタート まず、第一に、「日本語文字はすべて削除!」色々な段階で、エ…

Rstudioのパッケージ作成ツールを使ってみる

多様性を確保する

n個の要素を使って多様性を作りたいとする 多様性は1,2,...,nの並び方で表現されているとする このとき通りのパターンができるわけだが、これをすべて実現するためには、この空間を巡るルールを整備する必要があって、面倒臭いかもしれない 面倒臭くないルー…

多様性を確保する

ぱらぱらめくる『WolframのNotations』

WolframのNotations Domains :自然数、正の自然数、整数、有理数、実数、複素数、素数 :集合のp乗デカルト積 :集合のデカルト積 …とか

ぱらぱらめくる『WikiのVariables関連記事』

まずは関係しそうな記事を列挙 数学での変数 既知変数・係数:a,b,c; 未知変数:x,y,z,t 意味的に近い変数は相並んだアルファベットで 確率変数は大文字:X,Y,Z 確率変数が取る個々の値は小文字:x,y,z 関数:f,g(,h) インデックス:i,j,k(,l,h) 固定整数:n 2つの…

すぐに忘れるので、参照先

Haskellの「入門サイト」とかは、「形式」についてが多くて、「あれってどうやるんだっけ?」というghciに戻ってくるとき(このghciの綴りすらうまく思い出せないような、そんな事態のとき)には役に立たない そんなレベルで「とりあえず、参照」するには、 必…

線分をまとめる

線分がオーバーラップしているときに、それをまとめて、線分のある場所とない場所とを区別したい いかにも、関数が転がっていそうなのに検索語が悪いのか見つからない 次元が上がれば計算幾何アルゴリズム的(こちら)なことなので、それなりに見つかる感じだ…

Markdownで作ってtex化する

てふで書くのはやはり面倒と言えば面倒 Markdownの方が楽なら、pandocで pandoc test.md -o test.tex platex test.tex とするのもありらしい こちら

正単体のメモ

-正単体は、-次元空間にある、頂点数の正単体 重心から頂点までの距離が1であるようなそれを考える 次元に-正単体を置くには、個のデカルト座標軸上にのように頂点を取ることで作成できる 重心はであるので、確かにこの重心からの距離が1であることを確かめ…

ベクトル積とクロネッカー積

行列のベクトル化 VectorizationのWiki記事はこちら 行列を行ベクトルにすること。行列の列ベクトルをタンデムにつないで作る 3つの行列の積を、行列のクロネッカー積と行列をベクトル化したものとの積に切り替えることができる 3つの行列A,X,Bがあって、…

ぱらぱらめくる『LATEX2ε美文書作成入門』

[改訂第6版] LaTeX2ε美文書作成入門作者: 奥村晴彦,黒木裕介出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2013/10/23メディア: 大型本この商品を含むブログ (16件) を見る 「てふ」に関してネットアクセス以外、まったく何もして来なかったけれど、基本のおさらい 基…

ぱらぱらめくる『数学 文章作法 基礎編』

数学文章作法 基礎編 (ちくま学芸文庫)作者: 結城浩出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2013/04/11メディア: 文庫この商品を含むブログ (32件) を見る 「数学」「文章作法」とあり、数式や、数学的言い回しを含んだ文章を書くための本 大きく2点あります 1…

ls-Rファイル

てふでstyファイル群を読み込みながら文書を作るのだが、ls-Rファイルというのが、自分用のsty置き場・パッケージ置き場にあることを知った…(自分用の置き場と言うのは"C:\usr\local\share\texmf"のようなこと。tex全体のそれは"C:\w32tex\share\texmf"のこ…

htmlの変換

数式とかがあると、結構、文字化けする(たとえばブラウザからPDFプリントアウトとかでも)のですが、このURLのサービスは優秀です ウェブのURLを与えても、ローカルのファイルを与えてもOK

ただのメモ 線形代数、微積

http://www.amazon.com/Hands-On-Matrix-Algebra-Using-Applications/dp/9814313696http://www.maths.gla.ac.uk/~ajb/dvi-ps/2w-notes.pdfhttp://vimeo.com/79073609http://www.maths.gla.ac.uk/~ajb/dvi-ps/2w-notes.pdfhttp://pluto.huji.ac.il/~msby/Stat…

結び目理論

こちらで、ほぐしにくいことについて書いた 結び目理論でほぐしにくさを考えるとすると まず、現象の記述に使うには次元の一般化が必要→こちらが導入でこちらが大部 基本的には(抽象)代数的な扱いになるのだろう それを前提として、どんなことが生物学に扱わ…