駆け足で読む『算数・数学の迷い道』
- 作者: 細井勉
- 出版社/メーカー: 日本評論社
- 発売日: 2011/06/20
- メディア: 単行本
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- 論理・筋道
- 定義
- 日常語、排除
- 裏読み禁止
- すべては言葉
- 記号も言葉
- 多義表現と曖昧表現が、それと気づくことも大事
- 常識という名の偏見
- 「ならば」の注意
- 分岐ではない
- 逆と裏
- 必要条件と十分条件
- 対偶
- 時間の要素と前提と結果
- 「か」「『は』と『が』」「と」
- 列挙
- 排他的か包含的か→臨床情報勉強会でここを突破するのが大変なのは、「排他」と「包含」に関する感度の違いが原因ということらしい
- 「すべて」と「存在する」、「任意の」
- 「否定」は何を「否定」しているか
- 二重否定と背景論理:二重否定を理解するのは「英語学習」で
- 「ぐらい」という誤差表現を入れるか入れないかも、「背景論理」に誤差を含めているかどうかの違い
- 「倍」に関する日常語
- 数学は論理的というわけではない
- 思いつきを説明するときに論理を使う