駆け足で読む『算数・数学の迷い道』

算数・数学の迷い路: ことばと論理をめぐる20章

算数・数学の迷い路: ことばと論理をめぐる20章

  • 論理・筋道
  • 定義
  • 日常語、排除
  • 裏読み禁止
  • すべては言葉
  • 記号も言葉
  • 多義表現と曖昧表現が、それと気づくことも大事
  • 常識という名の偏見
  • 「ならば」の注意
    • 分岐ではない
    • 逆と裏
    • 必要条件と十分条件
    • 対偶
    • 時間の要素と前提と結果
  • 「か」「『は』と『が』」「と」
    • 列挙
    • 排他的か包含的か→臨床情報勉強会でここを突破するのが大変なのは、「排他」と「包含」に関する感度の違いが原因ということらしい
  • 「すべて」と「存在する」、「任意の」
  • 「否定」は何を「否定」しているか
  • 二重否定と背景論理:二重否定を理解するのは「英語学習」で
  • 「ぐらい」という誤差表現を入れるか入れないかも、「背景論理」に誤差を含めているかどうかの違い
  • 「倍」に関する日常語
  • 数学は論理的というわけではない
  • 思いつきを説明するときに論理を使う