2013-09-01から1ヶ月間の記事一覧
RのSweaveは「てふ-like」に書いて、foo.Rnw -> (Sweave) -> foo.tex ->(latex) -> foo.dvi -> (xdvi) -> foo.pdfとする仕組み これまでは以下の大きく2通り(コード実行、コード掲載のみ)をやっていた コードを実行させる場合 次の2通り <<fig=FALSE>>= x <- runif(10</fig=false>…
今日は円と球に関する積分の話から n次元球の表面積と体積がと関係していること 立方体の表面積と体積、正単体の表面積と体積とも同様であること それがわかりやすいのは、立方体と正単体とが球に外接する場合であること などをやりました また、球の体積は…
ある重複を許す集合が2つ(x,y)があるときに、xのうちyの要素であるものを取り出したいとする Rのsetsパッケージを使ってもよいけれど、こういうこと? x <- sample(1:4,10,replace=TRUE) y <- sample(1:4,2) x y which(apply((outer(x,y,"==")),1,any)) x <…
今日のMIKU。サイコロによるお題選定にて、2x2x2分割表における交絡因子とSimpsonのパラドクスが選ばれました 普通のシンプソン・パラドクスではMIKUらしくないので、代数統計風にやってみました 説明因子と被説明因子と第三の因子(交絡因子)とが作る2x2x2表…
いくつかのベータ分布を重み付きで合わせたときの期待値と分散が知りたいとする 単一のベータ分布の期待値は 単一のベータ分布の分散は であるが、なので ここにを使えば とわかるから 任意の値の周りの2次モーメントは # ベータ分布の任意の値を中心とした…
単位正方形にフィボナッチ格子を作ってそれを球面に張ることもできる それは球面にらせんを描き、そのらせん上に黄金比関連の角間隔で点を打つことに近似できる # フィボナッチ数を返す関数 FN <- function(n){ # 負の数のフィボナッチ数は、正のそれに符号…
こちらで、トポロジカル・インデックスのことを書いた その中でフィボナッチ的数列を書いた ここでは「普通のフィボナッチ数列」 ただし、負の側もある 次の性質を満たす FN <- function(n){ if(n<0){ return(both.fn.3(-n)*(-1)^(n+1)) } if(n==0){ return(…
こちらでRの勉強会の演題紹介(こちら)がある 関連の検出手法としてMIC HSICの話 ryamadaブログ関係ならこの記事の前後か…(グリッドに区切るとよい→グリッドじゃあ困る→k-nearest neighborsへ…みたいな話にした記事)。 ユリアナ先生とのセミナーのスライド 上…
参考1 参考2 # Nは乱点の数を決める引数 # f1 は黄金比の値をデフォルトとする値。この値を黄金比から変えると格子としての良い性格がなくなる # k=1をデフォルトとし、フィボナッチ格子を描くためにはk=1。ただし、その背景にあるらせんを描くためにはこ…
演算子のヘルプ記事を出すのに、 ?"~" としてもよいけれど、 ?~x ?y~x としてもよいそうだ ちなみに?+はだめで(?~もだめ)、?+3とか?5+3 ?x+3など、演算子は「適切で完結した使用法」だとhelp記事に飛ぶようでした 普通に関数を?すると ?dist とか、ワークす…