トロピカル代数
トロピカル代数では、2つの演算、積と和があるが、トロピカル積は、普通の和、トロピカル和は、最大値を取る、というルール トロピカル多項式 は これをRで計算して図示してみる x1 <- x2 <- seq(from=-1,to=3,length=50) x1x2 <- expand.grid(x1,x2) f1 <-…
こちらの団代数の短い文書を読むときのメモ 半体 集合があって、2つの演算が定まっている 2つの演算は、積と和 ただし、和については「加えることはできるがその逆である引くことはできない」 3つの半体を覚える 自明半体 要素は1だけ。1と1の積が1、…
団代数 団代数は、という3つ組をシードとし、そのシードの一要素だけを変異させることで新たなシードを生み出して出来上がる、シードの相互関係に付随する代数構造である ちなみに、ある自然数 n があり、あるシードのxの要素数はn個であり、pの要素数は2n …
Cluster Algebras and Triangulated Surfaces: Lambda Lengths (Memoirs of the American Mathematical Society)作者:Fomin, Sergey,Thurston, Dylan発売日: 2018/08/31メディア: ペーパーバック arXivPDF 目次 1 Introduction 全体像 2 Non-normalized clus…
こちらの文書(『トロピカル幾何学入門』)を読む トロピカル演算はなる演算 実数にこの演算を備えるとトロピカル半環になる トロピカル半環の性質には「冪等」がある。何度々演算を繰り返しても答えが変わらない。これが便利なことはいろいろな場面であるらし…
Rのtropical algebraを用いたパッケージtropicalSparseを使って、tropical 代数の計算をいじってみる 資料