反応拡散系

学部1回生ゼミ用R資料

以下のテキストファイルはRmd文書。その整形はこちらを参照 こちらにhtmlファイル 数理生物学のためのRメモ作者: ryamada発売日: 2017/02/28メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見る --- title: "ILAS2017" author: "Ryo Yamada" date: "2017年…

チューリングパターン 反応拡散系

こちらのpythonをRに直す a <- 2.8 * 10^(-4) b <- 5 * 10^(-3) tau <- 0.1 k <- -0.005 size <- 100 dx <- 2/size T <- 10.0 dt <- 0.9 * dx^2/2 n <- floor(T/dt) U <- matrix(runif(size^2),size,size) V <- matrix(runif(size^2),size,size) ctr <- 2:(s…

曲率 テンソル 縮約 反応拡散系

この記事とこちらを中心に 多様体の曲がり具合を表すのは曲率 曲率は、どっちの方向にどんな具合に、曲がるかなので、2次元平面にある1次元多様体である曲線なら、ただのスカラーだが、次元が上がると、向きとその組み合わせについて考慮しないといけない …

メモ

PDF 複雑な形を作るのも自己組織化 単純に「みんなのコンセンサス」を作って行動するのも自己組織化 たとえば、空間を個々のエージェントはあるルールで行動したがっているとする そうはいっても「みんな、一塊」であることを担保するにはどうするか まずは…

とにかく絵を描いていみる

ここからの続き 反応拡散系から、あちこち寄り道をしているが、年の暮でもあり、絵を描いてみることにする こちらにあるように 2変量U,Vについて以下の変化を離散的に2次元平面に描いてみる 初期状態はu+v=1でそのU,V比はランダムであるもので描く # Space…

位置変化(物理)と構成変化(化学)

こちらで拡散を扱っている 拡散とは、ある地点にある物質が、そこでの「濃度」に比例して「移動可能な方向」へ位置変化すること なので、状態推移行列を使って表すと、行列には拡散のしやすさを表す係数が入って、それにある時点の濃度をかけるような時系列…

点周期変化も反応拡散系も多変数関数の時間(偏)微分

こちらから、反応拡散系の話がこのように出て、それは、複数の変数の偏微分方程式の話でした この話題では、対象は空間中を拡散したり「反応」して増減したりしつつ時間変化しています 変数が空間と時間の関数で、と表せて、がの関数であって、偏微分方程式…

絵が描きたい

こちらから こんな絵が描きたい Rのソースは…未作(作れたらいいな、作れたら、反応拡散系がわかるだろうな、というレベル) Reaction-Diffusion by the Gray-Scott Model: Pearson's Parameterizationのページの絵 反応拡散系はsemi-linear parabolic partial…