ぱらぱらめくる『プログラミングの心理学』
- 作者: ジェラルド・M・ワインバーグ,矢沢久雄解説,伊豆原弓
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2011/09/01
- メディア: 単行本
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- プログラミング・プログラミング教育・プログラムを伴うプロジェクトなどに関する「心理学」を考察した「古典(25周年)」
- その本文は超高速でぱらぱらめくり、さらに巻末の「解説」をぱらぱらめくる
- プログラミングにおける多様性と不確実性をプログラマ・プログラミングプロジェクト管理者の因子から考えた本
- プログラミングに限らない。統計学にも、臨床にも、まったく同じ薀蓄が並んでいる
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- プログラミングの誤りが起きた原因を考えてフィードバックしよう
- 非公式情報交換が大切
- バグ取りは文章の校閲と同じで自分でやるより他人の方が向いている
- プログラムは「完成品」というより「表現」なのだから、他人の意見を取り入れるのがコツ
- ソースに「所有権」を主張しなければ、「バグ」があっても悲しくならない
- 時間の管理は大事。時間のファクターは変動する。どちらも臨床現場と同じ
- 目標を明確に
- 「だれが(個人?集団?」が「何ができるプログラム」を「いつまで」に?
- プログラマはプログラミングが好きなことが大事
- 好きこそものの上手なれ
- これができるのがよいと思って、始めました…は失敗の素
- 統計もコンピュータも
- 頑張ることより好きなこと
- これができるのがよいと思って、始めました…は失敗の素
- 好きこそものの上手なれ
- コンピュータの都合に合わせた思考(相手はコンピュータ、そして、相手には思いやりを)
- コーディングの前にテストデータを作る
- バグが見つからないのは、探す場所が間違っているから(かも)
- 急がば回れ:何度も同じことをしたくないなら、ドキュメントを作るしかない
- その他
- 聴覚情報で学ぶのが得意な人と視覚情報が得意な人がいる。それぞれに合った教育方法があるだろう