ぱらぱらめくる『数学がわかるということ』

数学が分かるということ 食うものと食われるものの数学 (ちくま学芸文庫)

数学が分かるということ 食うものと食われるものの数学 (ちくま学芸文庫)

  • 第I部 数学という考え方
    • 1.岡村先生のこと
      • 論理:理解し合うためのことば
    • 2.数学がわかるということ
    • 3.数学のあらさについて
      • 数学で取り扱う(「計算する」)ために、資格(細かくわけることも、おおざっぱにくくることもどちらも)を定めて、数学の対象にしていくこと
      • 集合のこと
    • 4.数学のきちょうめんさ
      • 前提は変えない
      • 公理主義
      • あらく扱うためにきちょうめんな部分を併せ持つ
    • 5.数学と世界のみかた
      • 「数学とは、異なったものを同じものと見なす技術である」〜ポアンカレ
      • 「数学は世界のすがたを個々の人がその心の中で描くのに役に立つ」〜山口昌哉
        • 「円は無限直線と同じ」
        • 「無限」
        • 「すべての数は1から生み出される」
  • 第II部 食うものと食われるものの数学
    • 6.対話とモデル
      • 対話をして理解し合うための仕組み〜モデル
      • 人口論
    • 7.細菌の時間
      • 指数・対数
    • 8.変化をとらえること
    • 9.食うものと食われるものの数学
      • ヴォルテラの理論
    • 10.数学は文化である