ベクトル場で折り紙を表現する
- こちらで折る話をしている
- いっしょに考えている友人とこの件でディスカッションした
- 1本の線を2次元空間で折るときには、1次元空間上での「移動距離」は単調関数になること
- これが2次元の平面を3次元空間で折るときに、どういう風に考えるのかが話題になった
- ノルムが0の点がただ一つある
- ほかの点には、「どちらの方向にどれくらいずれたか」という情報が与えられる
- したがって、平面が3次元空間でどのように折られたかは、平面上に「ずれに関するベクトル」を配置したベクトル場によって表すことができる
- 2次元ベクトルが、3次元空間での位置を決めることができるのは、折るという作業が等長変換だからということもわかる
- 「折り」を反映するときにはベクトル場に制約がある
- 制約を取っ払うと、ベクトル場は3次元空間にある2次元多様体を平面に移す変換を表したものになる
- さらに高次にすると…
- 「折る」の定義を少しいじると(こちら)