歯車と有理数
- こちらのこと
- 有理数は自然数の比
- 歯車は自然数を歯の数という属性としてもち、歯車が連結することで、自然数と自然数を組み合わせる仕組みを持つ、そんな装置
- 歯車がもつ、「組み合わせ」の仕組みは「比」を取ること
- このことを利用して、任意の実数の近似値を歯車の組み合わせにより作成する話
- 有限の能力・有限の資源で、納得できる範囲での答を得るための方便をアルゴリズムで表したい
- 設定が大事
- 入力値がなにかの把握が必要
- 順序立てて処理することによる、「有限の能力」と「有限の資源」とを有効に活用するノウハウについての洞察が大事
- 完全解は不要。ただし、「ここでOK」という判断とその判断をとるための責任感は重要
- そんな「限り」を定め、その範囲での行動規範を決めることについて、訓練が必要なことを痛感した
- その必要を感じるセンスが大事。。。
- 「わかっていると思うこと」と「単純化して説明できる、というレベルでわかる」ことの違いと、その違いの大きさに関する理解は、どうやったら得られるのか、とおもう