数学における分類のこころ
- 出版社/メーカー: 日本評論社
- 発売日: 2011/06/10
- メディア: 雑誌
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- 今月号の数学セミナーの特集は「数学における分類のこころ」である
- と、こんな風に記事建てしてある
- 「分類」ではない「数学」は何か、と考える
- 「分類」、「数学」、「集合」と考える
- 「分類」は「集合」的取扱いであり
- 「階層なし」に「うまく」分類できるというのは、カテゴリ分類
- 「階層はあって」も木状に分類できれば、分岐木分類
- 分類尺度がいくつもあって、オーバーラップが出てきてしまえば、位相化・ネットワーク化する
- 「集合」的取扱いは、数学全体に用いられている現状から、「数学」と言えば、(ある意味では)「分類」である、ということになるのだろう
- 「分類」のされ方、それ自体を「分類」して、それによって、ある数学的切り取りが「どういう『分類』パターンに属する『分類』を用いているのか」としてもう一段メタに扱ってみましょう、というのが、この一つ先の記事となるような気がする
- では、ここでやっている、割り付け問題(置換群〜対称群なのでヤング図形と関係しますが…)の、位置取りは、とか、その発展系の「政治決着の前の数学的限界確認(こちら)」の位置取りは、とか、気になります