- こちらから、反応拡散系の話がこのように出て、それは、複数の変数の偏微分方程式の話でした
- この話題では、対象は空間中を拡散したり「反応」して増減したりしつつ時間変化しています
- 変数
が空間
と時間
の関数で、
と表せて、
が
の関数であって、偏微分方程式がその『様態』を決めています
- 一方、こちらで、多変数が相互に作用を及ぼし合いながら、周期的な変化をする話をしてきましたが、そこでは、空間は1点で考えていて、そこに周期的変化が出ることについてみています。
が空間
(1点)と時間
の関数で、
と表せて
が
の関数であって、偏微分方程式がその『様態』を決めています
- 複素数行列
が推移行列でした。この推移行列では、時間
の推移が
で表され、
にのみtが入ります。
を時間の変数tで偏微分すれば、1次の多変数関数の偏微分方程式になります
- 両者を組み合わせると、より複雑な時空間変化が描けそうです
遺伝学・遺伝統計学関連の姉妹ブログ『ryamadaの遺伝学・遺伝統計学メモ』
京都大学大学院医学研究科ゲノム医学センター統計遺伝学分野のWiki
講義・スライド
医学生物学と数学とプログラミングの三重学習を狙う学習ツール
駆け足で読む○○シリーズ
ぱらぱらめくるシリーズ
カシオの計算機
オンライン整数列大辞典