グラフ空間で考える
- こちらで、多(N+1)次元空間をN次元空間と1次元の時間空間とに分けて考えている。
- こちらで、空間をユークリッド空間ではなく、「体積」を定義できるものとして扱おうとしている
- 今、あるなにものかが、空間に広がっており、時間経過しているとする
- あるなにものかは、ユークリッド空間で扱ってもよいが、ある事情から、格子で表わされるようなもの、グラフで表わされるようなもの、ネットワークで表わされるようなもの、地球儀上の緯度経度で表わされるようなもの、結晶格子のようなもの、二分岐木のようなもの、系統樹のようなもの、家系図のようなもの、であるとする。
- これらのうちのいくつかは、「体積」が「距離」の関数として、単純な多項式で表わされるであろうから、そのような空間における、ポアッソン過程とそれに関する、時空間の分布には、上記引用1の方法が使えるのではないか。
- たとえば、グラフがあって、すべてのノードが、同一の次数(Wiki記事)であるようなもの(正則グラフ(Wiki記事))で空間を定めればそのようにできると予想される。
- 限られた資源(こちら)で探索を行うモジホコリ(粘菌)上で起こる事象や、そのアナロジー(こちら)として生物集団が空間を動き回る様子や、「生物というもの」が「進化」という時空間探索の様子もそういうことか