non.Trivial.Zero.10000 <- read.table("http://www.dtc.umn.edu/~odlyzko/zeta_tables/zeros1")
zeta.zero <- unlist(non.Trivial.Zero.10000)
x <- seq(from=0,to=15,length=1000)
x <- c(x,log(1:100000))
x <- sort(x)
y <- rep(0,length(x))
for(i in 1:length(zeta.zero)){
y <- y + exp(1i*zeta.zero[i]*x)
}
plot(x,abs(y),xlim=c(0,8),ylim=c(0,1200),type="l")
points(log(2:100000),rep(800,99999),pch=20,cex=0.8,col=2)
- これは何をやっているのかというと"In math jargon, what Matt did is take the Fourier transform of a sum of Dirac deltas supported at the imaginary parts of the nontrivial Riemann zeta zeros."とのこと
- "supported at the imaginary parts of the nontrivial Riemann zeta zeros"はゼータ関数を0にする実部が0.5のときの虚部の値たち…に関して何かしている、ということ
- 残るは"Fourier transform of a sum of Dirac deltas"
- フーリエ変換は関数があったときに、(ただしは任意の実数
- ディラックのデルタ関数は、ある一つの値で正の値をとり、それ以外では0であり、全体で積分すると1になるような関数。それの"sum"とは、虚部の値について、逐一正の値をとるような、多ピーク(無限にピーク数があるだろうと考えられている)のインパルス関数
- 今、をのときにとし、のときにであるような関数であるということだから、これをフーリエ変換するとであるが、とは言え、のときを離散的に足し合わせることに過ぎないので、となる。ここで、すべてのについてが同じ値だからとなって、これが「虚部」に関するディラック関数の足し合わせのフーリエ変換の形をしていることがわかる