2011-08-27 ぱらぱらめくる『ランダムウォークと繰り込み群〜確率論から数理物理学へ〜』 繰り込み群 ランダムウォーク Self avoiding path ぱらぱらめくるシリーズ ランダムウォークとくりこみ群―確率論から数理物理学へ (新しい解析学の流れ)作者: 服部哲弥出版社/メーカー: 共立出版発売日: 2004/08/10メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 17回この商品を含むブログ (4件) を見る ランダムウォークを確率過程で表し、歩き方=パスの全体集合のことや、その要素を特徴づける指標の期待値の話など 指標をモーメントのように多次元的に扱う ランダムウォークの次元を上げる Self-avoiding pathに進むには、ランダムウォークで「元に戻る」とか「交叉する」とかを表せることが必要 Self-avoiding pathは制約付きのランダムウォークなので、ランダムウォークでの指標の期待値に差が生じる Self-avoiding pathに潜む自己相似性と指標との関連を考える