名前空間

  • こちら名前空間のことを扱っている
  • 遺伝子の世界の名前と名前空間は何かと考えると、遺伝子の名前も一意でなくてはならないので名前空間上に置く必要がある
  • DNA配列自体も一意であるべきであるから、名前空間上に配置することになるだろう
  • ペプチドの一次配列もそう
  • 「名前」をカテゴリ要素の一次元配列と定義すれば、それに合致するものは、すべて名前空間上のそれとなる
  • 名前を登録してそれをしまっておく(検索したり新規登録したりも含めて)ときにハッシュテーブル・ハッシュ関数が効率的であるというのであれば、生物は、DNA配列をハッシュテーブル化していないだろうか?
  • コドンとtRNAとの関係でも、コドンを検索語として、tRNAをハッシュテーブルとして取り出せた方が効率がよいのではないだろうか
  • それを分子・物理学的世界で実施するためには、どんな仕組みがいるのだろう
  • DNAの複製も非常に速い。必要なヌクレオチドを4種の中から高速に取り出すためには、すべての可能性をなめていたのでは間に合わないかもしれない
  • 物理的な仕組みとは、「紐」をつないでおいて、それを手繰るとか、「紐」がこんがらがらないような仕組みとか、だろうか