2010-09-26 余弦の出来 三角関数 多次元 今、次元空間を考える。 正規直交規定のベクトルをとする。 この空間の単位球面上の点を考える。 定義よりである。 この点から、への、単位球面上の道のりをとする。 このことは、ベクトルが、原点から、との角度を持つようなベクトルであるようにをとる、ということでもある。 次元単位球面は自由度なので、このには、1つの制約式があるはず。 それは、 これは、との内積がであることから、その2ベクトルの成す角がであることからの関係にあることから明らか。 の場合というのは、という特殊な場合であることもわかる。 関連記事はこちらやこちら