ぱらぱらめくる『道具としての微分方程式』

道具としての微分方程式―「みようみまね」で使ってみよう (ブルーバックス)

道具としての微分方程式―「みようみまね」で使ってみよう (ブルーバックス)

  • 微分方程式の勉強会がある(こちら)
  • それってなんだっけ?
    • 何をやるための道具かを考える:使うため
    • 道具の成り立ちがどうなっているかを考える:数学的に施行するため
  • よくよく考えるためには、「なんでもいいから1冊を読み通してから」考えるのがよいことが多い
  • 目次
    • 1.グラックスから始めよう
      • 単位時間に単位面積を通過する物理量(3次元空間の場合)
    • 2.入りたまご消して出る
      • 空間に分布が生じ、分布の変化は流速で追いかける
      • どこかに滞って見えなくなったり、そこから出てきたりするけれど、収支は合う
    • 3.サイコロキャラメルと千歳飴と飴玉
      • 座標は色々:直角座標・円柱座標・球座標。その上での微分
    • 4.ハイパーボリック・コサインをもっと大切に

x<-seq(from=-10,to=10,length=100)
cosh(x)
sinh(x)
tanh(x)
acosh(x)
asinh(x)
atanh(x)
plot(tanh,-10,10)
    • 5.触媒のいろいろ
    • 6.「○○な△△に、突然□□」ストーリー
    • 7.浄水器がこわれるとき
    • 8.「岩肌の塩をも溶かす流れかな」芭塩
      • 複雑な問題、自分にしか興味のない問題を微分方程式に仕立てる、そして解く
    • 9.どろんこ落としたし、麦茶飲みたし
      • 界面を介して物理的に流れ去るものにフラックスを渡す
    • 10.マヘモ美しきアナロジー
      • 無次元数で複雑な現象を扱う
    • 11.ジワジワ現象の算術のおさらい
      • 1〜10のまとめ
    • 12.おまけのスイカ冷やし