モーメントで標本の値を表す
- 昨日の記事の続き
- 実数標本が個ある
- その値をとする
- の次モーメントをとする
- 今、のとき
- で、
- のとき
- これを解くと
- 今、のとき、のすべての要素がで式表現できるとする
- が1増えてになったとすると
- という式が個ある
- 変形して
- 今、については、その要素が次モーメントで式表現できると仮定しているので、上で示した、個の式のうち、最後の式を除く個の式から
- が言える(だろう)
- すると、個の最後の式のに代入することで、この式は、に関する次方程式になる。
- この方程式は、最大で個の実数解をもつ。
- ここで、の要素はすべて入れ替え可能なので、この個の実数解がの要素に一致する(はず)
- これでいいような、何か抜けているような。