0と1とで考える 拡散の問題
- KABIRAさんはこちらのようなことをやっています
- 0と1とで考えられるように、問題設定をすることが課題です
- 何かを解決するときに以下の2つがあります
- 問題を設定する(モデルを作る)
- モデルに即して理解する(ためにいじる)
- どちらも重要ですが、今、こちらの課題は「問題設定」です
- それができれば(完璧でなくても。モデルはいじり始めて不都合があれば修正すればよいので)、前進可能です
- 0,1の変化パターンの問題です
- 次元をいくつにするかが問題です
- 次元が1で"1"が1か所しかないとき、それは酔歩だったりします
- "1"の数が不変であれば、それは、拡散の過程と考えてもよいです
- "1"の数の増減をさせれば、「浮動」します
- 多次元空間で、すべての次元を平等にすれば、それは、いわゆるわれわれの空間での話になりますし、1つの次元を時間に割り当てて、それ以外を「いわゆる空間」にすれば、われわれの「時空間」になります
- われわれの「時空間」に塩基の並び、という次元を1つ加えると、染色体が存在する空間と染色体上の塩基が作る空間とその時空間とが得られます
- 次元をいくつにするかが問題です
- 時間軸数=1
- いわゆる空間軸数=0,1,2,... (0にすれば、すべての人が同じ場所にいることになります。それも仮定としては「あり」です。場所が1点で時間も一瞬のときにHardy-Weinberg平衡が『瞬時』に得られます。ryamada本で言えば、『6.4.2 均一、平衡、定常』のあたりの話(以下の掲載図)です)
- 塩基の並び空間=1 (染色体数を限定すれば)