棚卸して整理

  • こちらでRを使ったりした諸文書のバインダを作るにはどうするのがよいか、という話を書いたけれど、結論は、「PDF」。「epub」(等)のテキストの位置が変わるのは目指さない、ということになった
  • 方針が決まれば(それが本当に現時点のベストかどうかは、仮に保留にするとして:ただし、保留にしつつ、進むことにしたわけだが)、なにをバインダにするか、が問題
  • 目指すはこちら
  • 個々の記事は、自分の能力とスキルでできる範囲でしかできないので、特段の苦労が発生するわけではない
  • 問題は、記事間連携をどう確定して、どうデータ化して、どう表現するか、になりそう
  • こちらではいかにもうまく行きそうな例をだしているけれど、こんな絵を描いたところで、「そう、それで」なことは、やらなくてもわかる
  • すべての記事を(その関係も含めて)俯瞰するようなネットワークがそもそもうまく描けない
  • さらにそもそも「グラフ」なのか「ハイパーグラフ」なのか(少なくともハイパーグラフの方が近そう)
  • 「グラフ」か「ハイパーグラフ」か、という話は、出来上がったオブジェクトを探索したりするときのアルゴリズムがどれくらい使いやすいかという意味で重要だし、全体の構造を全体のまま捉えるときには大事だ
  • ただし、一部分を取り出すとか、それを1次元射影する、とか言うときの、「取り出しのとっかかり」とか、「連結の強さ」の法則とか、日頃、量化せずに、もやもやと決めているあたりについて、何をどう測れば、よいのか、というような問題が残る
  • そして、その問題は、自分の中では、重要そうに思えるが、判断基準自体が流動的で、値を生成することに意味があるというより、「今のあなたはどういう判断をしているの?」という問いかけにリアルタイムで答えられるような仕組みで作っておかないといけないような予感もする
  • 後期と来年度に向けて、比較的「数学寄り」から手をつけるのがよいか…現実的なメリットがないと、なかなか考え続けられないタイプの問題であるので
  • 夏休みらしい、宿題かもしれないです…