準周期秩序の数学
黄金比はすべてを美しくするか?―最も謎めいた「比率」をめぐる数学物語
- 作者: マリオリヴィオ,Mario Livio,斉藤隆央
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2005/12
- メディア: 単行本
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- 準周期系(こちら)
- "「準周期系」という、ランダムさと周期性の中間にある幾何構造を、確率・統計の手法で連続的に分析"
- "「準周期系を精密に見れば、確率の効果が入っているはずです」と予想する。「確率と非確率のせめぎあいというのか、離散と連続の橋渡しをするのが確率論だと思える。この現象を説明したいと頭をひねっているところです」"
- 「ランダムな中に撚れた構造」が見えたり(ラムゼー)、「歴史上にたまたま現れている濃度の偏り」があったり、というあたりとつながっているのかいないのか。
- 以下の絵は01でできていて、ハプロタイプそのものにみえる
- http://www.sci.tohoku.ac.jp/sci-talk/html/talks/8/index.htmlの「離散幾何の空間をタイリングで近似する」より
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