準周期秩序の数学

黄金比はすべてを美しくするか?―最も謎めいた「比率」をめぐる数学物語

黄金比はすべてを美しくするか?―最も謎めいた「比率」をめぐる数学物語

    • 準周期系(こちら)
      • "「準周期系」という、ランダムさと周期性の中間にある幾何構造を、確率・統計の手法で連続的に分析"
      • "「準周期系を精密に見れば、確率の効果が入っているはずです」と予想する。「確率と非確率のせめぎあいというのか、離散と連続の橋渡しをするのが確率論だと思える。この現象を説明したいと頭をひねっているところです」"
      • 「ランダムな中に撚れた構造」が見えたり(ラムゼー)、「歴史上にたまたま現れている濃度の偏り」があったり、というあたりとつながっているのかいないのか。
      • 以下の絵は01でできていて、ハプロタイプそのものにみえる

http://www.sci.tohoku.ac.jp/sci-talk/html/talks/8/main_photo.jpg