2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧

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Cluster ensemblesをRのcleuパッケージでなぞってみる

パッケージ名 "clue" CLUster Ensembles こちらで使ってみました。重み付き割り当て問題に利用しています パッケージの解説PDFはこちら 1 Introduction いろいろなクラスタリングの結果を統合することを目的としている。統合するために、諸クラスタリング手…

重み付きマッチングで最適解

重み付きマッチングとは→こちら参照 ついでにハンガリー法の説明にもなっている RでHungarian methodは、パッケージ clueの関数 solve_LSAP() 昨日の記事のlpSolveパッケージのlp.assign()関数も同じことだけれど、このハンガリー法はこの教科書のp271に「現…

R R

Cのコードに紐づいているパッケージの中身の確認をしていて、こんなサイトに行きつきました。 「網羅」してあるわけではありませんが、Cのソースとか、比較的見つけやすいです。 "SourceArchive.com" R の関係はこちら 探していたのは、lpSolveパッケージの…

スカラー量が定義された空間

こちらから 分水嶺について 2次元空間に有限な領域(陸)が定義されている 陸には一意なスカラー量が定義されている スカラー量の勾配に従って、陸のすべての点は、陸の周辺境界もしくは、内陸部の閉じた曲線に到達する 「到達する」点の集合を「ゴール」と呼…

分水界はいくつまでできる?

平面をk個の海岸線に分ける 分水界を「どの海岸線とどの海岸線とを分けるか」で数えるとき、行く通りにまで増やせるか? 最大値はで上に抑えられている 1点から星形に分けるときには通りに分けられるから、これ以上にはできる さて。 分水界をどんどん分け…

多角形

2次元平面に単位円を描く 単位円上の点を2つ、第一象限内に取る この2点を対角線の端点とし、すべての辺がデカルト座標軸に平行であるような長方形を作ろう このような長方形の頂点の数は4個で、そのうち2個は単位円上にあり、残りの2個のうち、1個は…

ぱらぱらめくる『相互排除問題』

相互排除問題――「際どい資源」をいかにプログラムで利用するか作者: 土居範久出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2011/04/23メディア: 単行本 クリック: 9回この商品を含むブログ (1件) を見る 1 プロセスと同期 プロセス 逐次プロセス 並列プロセス スレッド…

知識はきっかけ

Rに便利な関数がある Rに便利なパッケージがある 一番の問題は、それがあるのかないのかを知らないこと 本書で紹介されているパッケージをほとんど使ったことがない(それなりにパッケージをたくさん使用したことがあるのに…) 使用経験ありのパッケージ e1071…

ぱらぱらめくる『ランダムネスのジャングル』 第2章 生命の海

このシリーズの目次 ランダムな事象の集まりを観察すると、パターンが現れる 6人を適当に集めてくると、「ある3人がいて、その3人が相互に知り合いである」か「ある3人がいて、その3人は相互に全員が初対面」であるという この「3」人が知り合い、「3…

言葉は力

数量を表現するための英語を、ごく基礎から:IXL 一問一答形式 問題文だけでなく、問題の名称に使われている単語にも着目するとよい 英語でプレゼンテーションするためのリンク先(こちら) 位置(3x3テーブル) left,middle,right top,middle,bottom top left, …