sagemath snappy のドッカーを使ってみる
- こちらにトポロジーツール"snappy"をsagemathと連携して使う環境づくりについて説明してある
- 結局、dockerで諸々を入れるのが良いということらしいのでdockerhubにあるcomputop/sageをドッカーで入れることにする
- そのためにまず(Windows環境で)dockerが使えるようにすることにする
- こちらからドッカー環境をローカルPCに作る
- Get dockerして、ダウンロードされたexeファイルを実行するだけ
- デスクトップにできたドッカーイメージをダブルクリックして開始。
- すると、Linux カーネル更新プログラム パッケージを入れろ、と言われるので、こちらのx64 マシン用の最新の WSL2 Linux カーネル更新プログラム パッケージをダウンロードしてください。をクリックして、言われるがままに実行する。
- そのうえで、Dockerを再起動すると、Docker環境らしきものが立ち上がり、右側にコマンドを打てる場所が現れる
- 今、使いたいsagemathとsnappyが連携している「もの」を入れるべく、このサイトのコマンドを、Docker内のコマンドプロンプトに打っていく
- そもそも、最初のコマンド(以下)にかかる時間が長い…sagemath本体を入れているからだろう…
docker pull computop/sage
- 引き続いて
docker run -it computop/sage
- とやると、どうやら、ドッカーイメージが「入った」ことになるらしい
- Dockerのアイコンをダブルクリックするとドッカーが立ち上がったよというメッセージが出るので、そうしたら、コマンドプロンプトで
docker run -it -p 127.0.0.1:8888:8888 computop/sage || -と打つ。その上で >|| $ sage --notebook
とすると
Starting up Sage Jupyter Notebook, viewable at http://localhost:8888
- と出るので、ブラウザにてhttp://localhost:8888を開くと、いわゆるJupyter notebookの画面となるから、そこでsagemathのノートを開く
Manifold? import snappy M = snappy.Manifold("m004") M.alexander_polynomial() D = M.dirichlet_domain() K1 = Link([[8,3,1,4],[2,6,3,5],[6,2,7,1],[4,7,5,8]])
- とか、する。
- お絵描きがまだうまく動かないのだが…