1 Introduction and overview of applications ぱらぱらめくる『Engineering applications of noncommutative harmonic analysis』
- 順序が結果に影響する処理の例(非可換)
- 調和解析。可換と非可換
- 畳み込み、その可換と非可換
- フーリエ解析は
- 1次元実数軸上で、を、だけずらしたで畳み込むのは
- この畳み込みを「合成積」と呼ぶことになっている。
- フーリエ変換はこの畳み込み・合成積にとても便利なツールである。フーリエ変換の式も関数の積の積分であり、は周期関数であるから、ある周期についてずらして畳み込んでいる、とも見える
- 非可換加に当たっては、このずらす、という操作を、『行列の積』として表す。これにより、(1)ずらす操作が積になり、(2)ずらす操作が非可換になる(行列の積は非可換演算だから)
- ちなみに、1次元軸でずらすのはを掛けること。2次元なら
- もう少し、畳み込みを言葉で説明しておく
- 関数は位置ごとに値を持つ関数。は空間をで動かしまくる関数で、を少し動かしたときのその動きの大きさに応じてを積分するのが畳み込み
- 上記の位置と動きとの行列表現をこれに適用すればよい