- こちらでモンテカルロベースのゲーム木探索に触れた
- その中で、将棋やチェスで威力を発揮するアプローチである評価関数を用いたアルゴリズムには、「病的なゲーム木」というのがあるという話が出てきた
- 何が病的かと言うと、「先までガンバって読めば読むほど、良い手が見つかる」と考えがちだが、
- 「minimax型アプローチをして」「評価関数を用いる場合」には、先まで読むと、かえって(結果として・本当のところは)悪い手が「よりよい」と評価されることがあるということ
- しかも、そのような「困った事態」は木の具合によっては、「必然的」だという
- それが「評価関数」ではないアプローチを要請し、その結果、出てきたのがモンテカルロ探索、とそういうストーリ
- Pathology on Game Trees についてはこちら
- この文書の中のTheorem 3.1の特殊形がゲーム木の病理なのだと言う
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