2020-01-01から1年間の記事一覧

3次元でのドロネー三角化とボロネイ多面体化

平面に点を撒いて、そこに三角形埋め尽くしを作る方法にドロネー三角化があり、その双対としてボロノイ図がある。ボロノイ図では多角形充填が得られる その3次元版もあって、3次元空間に点を撒いて、四面体で空間を分割する。その双対がボロノイ分割で、それ…

京大学部入試数学をRでお絵描き・ごり押しする

2月25日は学部入試前期日程初日。例年通り、京大でも数学の試験がありました。 問題と解答は予備校のサイトを参照(こちら)するとして、Rを使って描いたりして、どういう問題なのかを表現してみることにします 問1は3次関数の複素数解の話。実部も虚部もゼ…

パラパラめくる『Polyhedral and Algebraic Methods in Computational Geometry』

Polyhedral and Algebraic Methods in Computational Geometry【電子書籍】[ Michael Joswig ]価格: 6767 円楽天で詳細を見る 目次 1 イントロと概観 Part I Linear Computational Geometry 2 Geometric Fundamentals; 射影空間、射影幾何 3 Polytopes and …

ペアに分ける

偶数個2kの互いに区別できるアイテムを2個ずつのペアに分けたい その場合の数は二重階乗 として計算できるが RのZseqパッケージのFactorial.Double()関数を使っても計算できる library(Zseq) Factorial.Double(6) > Factorial.Double(6) Big Integer ('bigz'…

行列の番地の扱い~R

Rで行列に関して、ある条件を付けて、その2次元番地を取り出したいとする 逆にその2次元番地を使って、Rの要素に付値したいとする

置換行列、サイクル~R

置換行列ができたら、そこからサイクルを取り出したい

覚えていられない、いつも使うパッケージ~R

PCを変えたら、Rのバージョンが遅れていてパッケージインストールがエラーになった 少し前までは、Rをアップデートして、インストールしておくべきパッケージの基本リストがすぐに思い出せたけれど、ヒトの名前もすぐには出てこないこの頃…、全然、パッケー…

python 事始め

Jupyter notebookを使ってpythonの事始め

正多角形を敷き詰めて正多角形の穴を作る

同じ形のタイルで2次元平面を敷き詰める「タイリング」はいろいろやられている 正多角形でそれをやろうとすると、正三角形、正四角形、正六角形でできることも知られている ちょっと問題を変形してみよう いろいろな辺の数・頂点の数を持つ正多角形のタイル…