2019-08-12から1日間の記事一覧

2つの団変数

団代数には、反対称化可能行列Bによって定まる2通りの変化様式がある それぞれの変化様式には、x変数とy変数と呼ばれる有理式が対応する 団変数の変化 n変数の団(クラスター)で変化するものとする Bはnxn行列 今、n個のうちk番目に関する変化をさせるものと…

団変数の行列による変化

団変数は有理式 団変数は団(クラスタ)をなし、そのクラスタに対して行列で定まる変化が起きる nxn行列はn個の変数を変化させるが、n通りの変化を定める 以下は、それのR実装 Rのシンボリック演算パッケージRyacasを使っているが、Simplify()関数が有理多項式…

三角形分割の箙

昨日の記事で団代数についてメモしている 団代数の適用例として多角形の三角形分割がある 多角形も頂点と辺でできており、箙も頂点と辺でできているので、どういう対応になっているのかがわからないとこんがらがる 以下はその関係についての簡単なメモ 多角…