2011-11-01から1ヶ月間の記事一覧

駆け足で読む『生物数学入門』例を集める

第1章 年齢構造化(人口)モデル 希少種の個体数変動モデル フィボナッチ数列的な人口増加 多年草の年齢構造化モデル 構造化行列モデル 赤血球の産生・破壊に関する年齢構造化モデル 第2章 捕食・被捕食関係モデル 感染症伝搬モデル 遅れを持った差分方程式…

駆け足で読む『生物数学入門』第7章 偏微分方程式:理論、例と応用

目次のページはこちら 層別、それを連続に 反応拡散系(こちらとか) 平衡解と進行波解 パターン形成 積分差分方程式

駆け足で読む『生物数学入門』第6章 微分方程式の生物学への応用

目次のページはこちら 単一種収穫 捕食者・被捕食者モデル 競争モデル 疫病モデル 興奮系(膜電位とか)

駆け足で読む『生物数学入門』第5章 非線形微分方程式:理論と例

目次のページはこちら autosomalを扱う 差分方程式において、線形から、非線形に展開したときには、線形近似をして、扱う範囲を1階差分化し、それによって線形代数的取扱いに持ち込んだ(ヤコビアン) それを踏襲する すると、ヤコビアンのトレース・行列式に…

駆け足で読む『生物数学入門』第4章 線形微分方程式:理論と例

目次のページはこちら 差分を微分に置き換える 話の展開は第1章と同じ 表記、autonomous/non-autonomous, 線形・非線形、homogeneous/inhomogeneous 解は指数関数と三角関数が基本 定数係数線形同次微分方程式の一般解は固有値の算出を経る 固有値の算出に…

駆け足で読む『生物数学入門』第3章 差分方程式の生物学への応用

目次のページはこちら 個体群モデル Nicholson-Bailey モデル 他の寄主-寄生者モデル 捕食者-被食者モデル 集団遺伝学モデル 非線形構造モデル ワクチン接種のあるはしかのモデル

駆け足で読む『生物数学入門』第2章 非線形差分方程式:理論と例

目次のページはこちら 非線形方程式の解に関する重要なこと 平衡解と周期解、それらの解の安定性 局所的安定性と大域的安定性 平衡解・定常解・固定点 ,(連立の場合) 周期解 , 周期軌道: 局所的安定の表現 局所安定の表現 局所吸引的(アトラクタ的) 局所漸近…

駆け足で読む『生物数学入門』第1章 線形差分方程式:理論と例

目次のページはこちら 差分方程式 のようにでの状態がより小さい離散的変数における状態変数ととによって定まるように表現された式 書き換えて 階数 との両方に依存しているとき、k階の差分方程式と言う autonomous/non-autonomous fがtに陽に依存しているか…

駆け足で読む『生物数学入門』0目次

生物数学入門 ?差分方程式・微分方程式の基礎からのアプローチ?作者: Linda J.S. Allen,竹内康博,佐藤一憲,守田 智,宮崎倫子出版社/メーカー: 共立出版発売日: 2011/10/25メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 18回この商品を含むブログ (7件) を見る この本…

駆け足で読む『生物数学入門』

計算不能に備える

Rには関数を積分する関数integrate()がある ときに計算不能になる そんなときは、別な方法が逃げ道になるかもしれない(ならないかもしれない)ので、確認しておく install.packages("sfsmisc") library(sfsmisc) help(integrate.xy) x <- 1:4 integrate.xy(x,…

同一の式を異なるスケールで表示して回帰してみる

こちらでintegrate()関数を用いて積分をしている 以下に示すように回帰すると、回帰式の係数は結構、異なるかもしれない 回帰曲線自体は同じくらいなのに 推定係数を比較するとずいぶん違うが、積分すると、大差ない 雑な作りなので、バグがあるかもしれない…

回帰係数のばらつき

この続き 理想値からある程度のばらつきを入れてデータをシミュレーションし、回帰式推定をする 推定係数がどれくらいばらつくかも見てみよう # シミュレーション par(ask=TRUE) Niter<-100 # 係数格納行列2つ Km1<-Km2<-matrix(0,Niter,4) for(ii in 1:Nit…

積分してみる

量子物理的話題

暗黒物質と宇宙論 宇宙は本当にひとつなのか―最新宇宙論入門 (ブルーバックス)作者: 村山斉出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/07/21メディア: 新書購入: 9人 クリック: 199回この商品を含むブログ (32件) を見る もう一つ目の次元は、幅が狭すぎて、気づ…