理解

喜嶋先生の静かな世界 (100周年書き下ろし)

喜嶋先生の静かな世界 (100周年書き下ろし)

  • 大学から大学院への数理系学生が一人称で綴るお話し
  • 主人公の立場で読んでも、先輩・教員の立場で読んでも。
  • 性的ステレオタイプは(『数学ガール』と同様に)あるから、男性受けしやすい構成かもしれないけれど…
  • 『抽象化できないものは、つまり理解できないものなんだ』
  • 読んで、久しぶりに、笑ってしまった本。とても楽しい。