深さ優先探索と幅優先探索

  • スタックとキュー
  • 情報の『決済順序』の規則として、決済箱に入ってきた順番に処理するやりかたと、決済箱に最後に入ってきたものから処理するやりかたとがある。それ以外のやり方もあるだろうが、前者には、キューqueue、後者にはスタックstackというデータハンドリング方法が定義されており、それを使う。幅優先探索においては、キューを用いるのが便利。深さ優先探索には、スタックを用いるのが便利。幅優先探索においては、キューのデータ出し入れ規則自体を利用して実装することが便利である。深さ優先探索においては、非再帰的な実装をするのであれば、スタックを用いるのが便利、再帰的な実装をするのであれば、決済順序をデータの出し入れ順序に縛られずに実装できるだろう(と思う。実装していないので、未確認)。
  • キューの記事
  • スタックの記事1
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