MMIX:ぱらぱらめくる『クヌース本4.1』
- 作者: Donald E. Knuth,和田英一
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2011/05/20
- メディア: 大型本
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- この本ではクヌース先生が提唱しているMMIXなる64bit RISC仮想マシンでの処理を想定しているという
- MMIXのWikiはこちら
- 64bitだから、64桁の2進法表示なので18,446,744,073,709,551,616まで数えられる(Wiki)
> 2^64 [1] 1.844674e+19
- RISCはReduced Instruction Set Computerの略。『コンピュータの命令セットアーキテクチャ(ISA)の設計手法の一つで、命令の種類を減らし、回路を単純化して演算速度の向上を図るものである。なお、RISCが提唱されたときに、従来の設計手法に基づくアーキテクチャは対義語としてCISCと呼ばれる様になった。』(Wikipedia)
- 『MMIX は二進数コンピュータであり、64ビット仮想アドレス空間と32ビット幅の命令セットを持つ(ビッグエンディアン方式)』(Wiki)
- 『 1234ABCD(16進数)という4バイトのデータを、データの上位バイトからメモリに「12 34 AB CD」と並べる方式をビッグエンディアン』(Wiki)
- MMIXは個のOP(演算)を使う(こちら)
- より詳しく