2012-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ぱらぱらめくる『Topology and Data』

テキストはこちら その前に位相幾何学を…(こちら) 「位相群」についてはこちらを 「基本群」についてはこちらのループをまとめる話を 少し書き足すと: 円板上 基本群はただ一つの要素 円周 時計回り1周、時計回り2周、…、反時計回り1周、反時計回り2周…

関数間のコサインを使って位相ずれを見つけて補正する

昨日の続き 余談:Haskellは畳み込み関数foldl(),foldr()を持っていた(こちらとか、こちらとか) # 離散データ # 補間する(補間方法はいろいろあり得る) # 保管した結果、regularly sampled discrete time seriesとなったので # それらについて、離散フーリエ…

相関関数と内積

2つの関数関係を表すものに相関関数がある 内積の拡張であるという(こちら) 2つの有限長のベクトルの内積を、有限長のベクトルの長さの平方根の積で割ると、2つのベクトルのなす角のコサインになる 相関関数の場合も、2つの関数の相関関数を、それぞれの…

相関関数と内積

周期解析、non-regurarly sampled time series

GeneCycleパッケージ fisher.g.test():この関数の検定は"Fisher's exact test of Gaussian white-noise in a time series"であって、G検定ではない ctarmaパッケージ(オルンシュタイン=ウーレンベック過程を扱っている) ctarma.specirreg() The periodogram…

レギュラー・イレギュラー サンプリング

ここの話しの続き 資料はこちら 総期間、サンプル数、サンプル番号、サンプリング時刻(Regular samplingの場合は)、時刻での観測値 は虚数単位 Regular sampling IRRegular sampling 2式の違いを強調した表示 Regular sampling IRRegular sampling Regular …

関数の相関・畳み込み・フーリエ変換・画像処理・処理フィルタ

こちらで時系列データの相関についてコメントしている 関数の似ている程度の評価方法 である ベクトルの内積の無限長版である 拡張すると相互相関関数(Cross correlation(Wiki))というものがある タイムラグが入って、の関数になった これが相互相関関数 相…