2021-05-25 トーリックイデアルが単項の差になっていること トーリックイデアル 格子点の集合を考える 格子点座標を変数の指数とすれば、格子点は単項式 格子点が作る図形(凸包と内部点)を考える どの格子点ペアが凸包の外周になっているかはわからないので、すべてのペアについて考えることにする 格子点ペアを結ぶベクトルは、「二つの単項式の差」~これがトーリックイデアルか? 格子点集合を射影空間に置くと、錐ができて、その内部に格子点が現れる。原点から遠くに行けば行くほど格子点は増える。その増えてた格子点も、うまくすると、トーリックイデアル(の射影空間版)でうまく「到達」できることを議論したい? 以下の文書を眺めながら思ったこと・・・ https://www.math.tamu.edu/~sottile/research/pdf/vilnius.pdf