序 ぱらぱらめくる『抽象代数の歴史』

  • 全体
    • 抽象代数のたくさんの基礎概念や基礎理論の歴史の記述
  • 構成
      • 第1章(導入部)は群・環・体以前(抽象代数以前)
      • 第2,3,4章はそれぞれ、群・環・体(抽象代数化)
      • 抽象代数前の代数:多項方程式の解法。抽象代数:抽象化、公理的な体系研究
      • 抽象代数は解けない古典的問題の可解性を通じて出てきた
  • 具体的諸問題を解こうとして抽象代数が出てきた様子を記載
      • 第5章は、抽象代数として重要なベクトル空間のための線形代数
      • 第6章は抽象代数の母、エミー・ネーター
      • 第7章は歴史的に見た抽象代数の授業案