- ITKはピクセル・ボクセル型の画像データを読み込んでいろいろする
- VTKは点・線・面・・・といった幾何オブジェクトを描図する
- QtはGUIツールキット
- ITKをダウンロードしてビルドする、ビルド先を例えば /home/myProject/ITK-build/とする
- Qtはpacmanする
$ sudo pacman -S Qt5
- VTKをビルドする(Qt5を使うオプションが出るので、それをONにしてビルドする)
- 参照
- gitでソースをとってくる。その先が/home/Desktop/github/VTKとする
$ git clone git://vtk.org/VTK.git
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- VTKのビルド先を/home/myProject/VTK-build/とする
cd /home/my/Project/VTK-build
ccmake /home/Desktop/github/VTK
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- とする
- configureを選ぶと、QtについてOFFをデフォルトとして進行するので、途中でそれをONにする(OFFにしたまま、別の場所にQtを使わないバージョンのVTKを作っても良い)
- その上でconfigureしなおす
- そうするとQtのバージョンは何?と訊かれるようになるので5を選ぶ(Qt5をインストールしたから)
- その上でgenerateする
- うまく行くはずなのでmakeする
$ make
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- しばらく時間がかかる
- 結局何かしら、不具合があってコンパイルエラーとなってしまった
- どうも、VTKをgithubでアクセスしてダウンロードしながらやるのが悪さをしている匂いがしたので、こちらにそってやることにする。Qt5も少し新しすぎてうまく行かないことに影響する可能性が少なくなりそうだったのでQt4でやり直す→こちら